小説家 花山みつる

小説家 花山みつる

最近の記事

エッセイ短編集、ステーキの焼き加減は難しい

母の上手な薄ピンク色のお肉の色のヒレステーキ、ご馳走様でした

    • こういうことなのか(短編小説)

      聞き慣れない名前を聞いた。友人の垣東真二からだ。彼とは小学生からの幼なじみだが、中学の同窓会の案内のハガキが送られてきた矢先の電話でだ。 「ああ、友朗やっぱり同窓会欠席かあ、仕事が忙しそうだね」 「そうそう、今、新商品の企画中で仕事がピークに達してて、ごめんごめん、みんなによろしく言っといて」 「うん、わかった。それより紺野朝子当日来るかなあ」 「え?誰それ?」 「忘れたの?いじめられっ子で有名な隣のクラスで友朗のことが大好きだった子だよ」 「覚えがないなあ…」 僕は電話を

      • エッセイ短編集、本当のオカルト

        元気を取り戻したいみつるです こないだですね、テレビもいいけどラジオもいいよねってお話をしてましたら、わたくしの部屋の壊れたビクターのコンポから突如AMFMラジオが大きな音で鳴り出したんですよ 慌ててコンポのリモコンを探して止めたんですけど、もうほんとにオカルトです わたくしの部屋は前からオカルト部屋で壁がノックするようにコンコンって音がするんです それほど怖くなくて夜は真っ暗に電気消して寝ています 確か、大槻ケンヂさんも昔、幽霊を本当に見たことがあるっておっしゃってたなあ

        • エッセイ短編集、なぜ殴り合いのプロレスを好きになるのか

          タイトル通り、私はなぜ殴り合いのプロレスを好きになるのか 子供の頃から、プロレスが夕方のテレビでかかっていて、女子プロレスも凄かったんです ビューティ・ペアさんとか出てこられて、試合に勝つとその後に出てこられてたクラッシュギャルズさんと一緒でアイドルのようにリングで歌を歌われるんです。客席からたくさんの紙テープが飛びまくって、ほんとにエンターテインメントのようにプロレスを見ていたものでした 「燃える闘魂、アントニオ猪木の登場です!!!」 テンションの高いリングアナウンサーの

        エッセイ短編集、ステーキの焼き加減は難しい

          エッセイ短編集、ライブと映画館の最前列

          ライブも大好きで、映画館も近所にイオンシネマのシネコンがあるのでよく見に行ってたんですよ ライブは最前列の取り合いが全盛期の頃、よくアーティストさんから最前列が「柵にタオルかけて場所取りするんじゃねー!」と怒られまくってましたね笑 後ろから観る最前列は、折りたたみってゆう振り付けが柵に、のしかかって迫力がありました 誰の真似もせず踊られるのでとっても貫禄がありました 近すぎて、よくアーティストさんに怒られてましたね笑 ライブハウスは、棒立ちの方が前の方で観ると横に動くモッシュ

          エッセイ短編集、ライブと映画館の最前列

          エッセイ短編集、オタクのお話

          スーパーポジティブ手越さんが居らっしゃいますが、私、これがまたスーパーオタクなんですよ もはや、わたくしの鉄道オタクは有名ですが、メーカーオタクなんです、よ 音響機器ならビクター、ソニー、パイオニア、東芝、テレビには、SHARP、松下幸之助氏のナショナルパナソニック、車にはカロッツェリアのスピーカー、BOSEのスピーカーについてもお話しちゃうんですよ ドラムにはPearlとTAMAのメーカーとか笑 ギブソンギターの銘器、レスポール、SG、フライングVとか笑 ピアノはカワイ

          エッセイ短編集、オタクのお話

          エッセイ短編集、東京と大阪

          私にとって、東京と大阪は最高の思い出です 生まれは香川県で西日本に住んでいると、1番近くの都会は大阪とか神戸でした 大阪には短大行きで住み始めて13年間暮らしてました その間、たくさんの友達が出来て、家族もよく遊びに来てくれてました。 家族とも友達とも旅行に行ったのが東京と大阪、神戸でした 東京は、東京タワー僕とオカンと時々オトン、がせつないです 地元のライブハウス高松DIMEに通わせて頂くと、東京と大阪を必ず守ってきたのを、涙が出るほど思い出します 今後とも益々のご発展を

          エッセイ短編集、東京と大阪

          エッセイ短編集、デーモン閣下とゆう無難な人を言ってしまうこと

          音楽好きなので色々な音楽を聴きます 今の若い世代のアーティストさんも、聴いてたりします そこで、周りの人に話す時、スピッツを聴いてるんですよーから始まってなぜインディーズバンドは知らないと言われて、私はデーモン閣下に落ち着くんでしょうか笑 害が無さそうで、揉め事にならないので、兄が笑っていました インディーズバンドのえんそくちゃんは、もう15年目のファン歴になります 名前が気に入りました。 えんそくとゆう名前をテレビでも聞くからです。遠足にはちょうど良い秋晴れですね、とか天

          エッセイ短編集、デーモン閣下とゆう無難な人を言ってしまうこと

          エッセイ短編集、鬼塚さんとゆう名前について

          先日、愛用のオニツカタイガーのスニーカーを穴が開くほど履きまして、それがまた律義に鬼の鬼塚さんって名前が可哀想で履いてるんですよ 鬼束ちひろさんも月光って曲が良いですね それがオニツカタイガーの靴が、かかとまですっぽり入って履き心地がめちゃくちゃ良いんですよ だからお店は潰れないと思います 鬼塚さんも安心だと思います それで穴が開くほど愛用したので、今は母が三越で買ってくれたベージューにピンクの空の水色の平和な色のスニーカーを履いてるんです。 これがまた、かかとまですっぽり入

          エッセイ短編集、鬼塚さんとゆう名前について

          エッセイ短編集、演歌について

          こんにちは なんといいますか、わたくし音楽全般とゆうか、演歌、ロック、アニソン、ボカロ、フォークソング、アイドル曲、バイオリンなんでも聴くんですよね 俳優さんが歌を出されたら福山雅治さんの桜坂とか聴きに行ったり、芸人さんが歌を出されたら、明日があるさとか大阪ラプソディーとか聴きに行ったり、なんかよくよく書いてたらツボっちゃいますね そんな感じで好きなアーティストさんの曲も多分に聴いていると思われます 最近は、演歌も年配の方としかお話が合わなかったり、アイドルは若い人同士でお話

          エッセイ短編集、演歌について

          エッセイ短編集、家族とエンターテインメント

          こんにちは 小説家としてエッセイを書くようになってだいぶん気が楽になってどんどんアイデアが出てくるようになりました 宇宙のお話に特化してたので、それも描きたいのですが話題を豊富に出来れば何よりですね 今回は、家族とエンターテインメントについてですね わたくしもビジュアル系さんバンドさんが若い頃から好きなので、推し活とかバンド全体を推してる箱推しとか業界用語がありますよね 楽器隊さんから何でもかんでも全体の箱推しが理想なんですが、推し活になっちゃう時もありますよね わたくしの

          エッセイ短編集、家族とエンターテインメント

          ウキペディア風、自己紹介

          こんにちは、色々星占いにも生年月日とか必要ですね 今日は、わたくしの自己紹介です 本名、森山裕子 Twitterネーム、小説家ゆっこ 職業、小説家 小説家ペンネーム、花山みつる 生年月日、1968年11月13日生まれ 血液型、A型 香川県高松市生まれ。短大卒業 大阪で13年間一人暮らしの経験があるも、現在は高松市在住 宇宙に興味を持ったりなど、神社の神様を大事にし過ぎるなど、色々特徴的 音楽全般、お笑い全般好き 漫画好き、ゲーム全般好き 料理、刺繍好き 独特のオシャレだが毎日

          ウキペディア風、自己紹介

          エッセイ短編集、テレビとラジオ

          こんにちは、ペンネーム花山みつること小説家ゆっこです 小説の仕事がしたくてうずうずしてたので新作の短編エッセイをどんどん書いているところです ペンと紙があれば誰でも小説になる、って生意気なことを言ってます 今日のテーマ、テレビと共に忘れちゃいけないのがラジオですね いやはや、わたくしもお喋りしててラジオが出来るようになればもうお喋りは完璧ですね、ほんとに笑 ラジオのお喋りで面白いトークして爆笑が取れれば良いんですが、これがまたなかなか難しいんですよね ついつい真面目なオタク

          エッセイ短編集、テレビとラジオ

          エッセイ短編集、出川哲朗さんについて

          こんにちは、ペンネーム花山みつること小説家ゆっこです 石川県の皆様には、しんどい時に明るい記事が読みづらかったら、ご無理ならさずこの記事も無視されて大丈夫なのでお気楽にお過ごしくださいませね 唐突ですがテレビは面白いですね 何故かと言いますと面白いチャンネルを選んでるんです、よ笑 お笑い芸人さんの出てこられる番組さんとか、バラエティとかニュースの中でも面白そうな情報番組さんとか選んで見てて面白い面白いって言ってるんです こないだテレビのリモコンでチャンネルを変えていったら

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          日々、宇宙の空(小説)

          僕は中学2年生。なんだか中二病とかで有名な中学2年って良いなあ 今日は、好きなバンドのマハラジャターバンのツアーファイナルがあるので地元から東京に行くのだ 貯めたお小遣いでチケットを買い、飛行機ホテルの手配もできた。 それなのに今日は雨。 農作物には、たまに降る雨も恵の雨なんだろう。おかげで野菜が食べれる 地元の空港で有名人スター西条原陽介に遭遇したのだ 仕事の地方ロケがあるらしい 「西条原さんですか?いつもテレビ見てます、お疲れ様です」 僕は思い切って声をかけて見たが、西条

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          UFOと科学の対決(小説)

          僕は20歳になったばかりの大学生。20歳になったらタバコが吸ってみたくなりお酒が飲んでみたくなり、家のベランダで初めてのタバコを吸ってみた。 なにこれ、タバコの味がして味が不味いわね。ミントの味の濃いメンソールタバコ買っとけば良かった。 そんなことを考えているとベランダから眺めた夜空に星でもない夜の飛行機のライトでもない、輝く物体が下から上へと登ってきたのだ UFOを見てしまった!あれが噂のUFO? 僕は興奮のあまり、嬉しさに浸っていた。 次の日テレビのニュースを見ていたら

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