ライブ、コンサートについて思うこと(エッセイ)
小説家みつるです
小学校の頃から音楽が好きで、兄の影響から幼少期の私は、映画のサントラから洋楽のカーペンターズから石川さゆりさんの演歌から色々なレコード盤を聴きました
そこで行ってみたくなるのが、コンサートです
私の場合、ライブハウスはライブで演歌などのホールを使った公演はコンサートと言ってしまいます
本格的にロックのライブに目覚めたのは15歳の頃で、高校1年の頃にクラスメイトが当時ブームだったメタルミュージックのEARTHSHAKERさんのコピーバンドをやっていてライブに誘われたのが始まりです
ほんとにライブハウスでやってて、教室内でチケットを配り魅力的でした
そこから大阪の短大に行って地元高松を離れてもライブ熱は冷めず、大阪市内のライブハウスに友達と出かけまくってました
私は、中学の頃から菊池桃子さんや松任谷由実さん(元荒井由実さん)のレコード盤を好んで買っていたので、ロックに目覚めたのは友達の誘いだったと思います
大阪でも仕事しながら色々なアーティストさんのライブ、コンサートに行きました
そこで、大阪で統合失調症の病気になり(たぶんストレスなどが原因だったのでしょう)当時は大きな病院でみてもらってたので地元高松に帰り、クリニックなどの通院生活が始まって、しばらく音楽を聴くことをやめてしまったのです
でもテレビ等か流れてくるエンディング曲などに好みの曲があることなどから、2010年に再びCDなどを買いまくって聴くようになりました
ライブも付き物でした
また色々なライブに、今度はひとりで行くようになりました
シフト制の仕事を探してライブのためにやりくりでした
ロックのライブから演歌のコンサート、クラシックオーケストラなど、どれもすんごく楽しかったです
最近は持病や色々な事情からライブ現場とは遠ざかってますが、家で音楽を楽しんでる友達なども居ることから「音楽ファン」と共に共有している感じをわかってもらいたい気持ちで過ごしております
ライブが現場だとしたら底辺に居たら、あの頃より底辺が広がってる世界に気付きました
でも私はノリノリだったライブ現場の思い出を一生忘れることが無いでしょう
音楽家の皆様に、活動の応援を相変わらず続けております
長々と綴らせて頂きました
読んで頂きありがとうございました