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教育のためのTOCを教科に使って思った事②

「これは、良い学びになるな~」と共感して
やってみた結果を。。。お世話になった方々ににフィードバックする
共同体への貢献だと思うのは、わたしだけ?

それって、そんなにオカシナことなのかな~?
どうして、うまく伝わらないのだろう?
成功した話でないと、受け入れてはもらえないのかな?
どうしてだろう?

疑問をもって、どうして?と理由を知りたいと思うことは
質問した相手を否定したことになっちゃうのだろうか?
そうなのかな~

とクリティカルシンキングしてみました( ´艸`)

同時に、本当にアクティブラーニング主流の授業が良いものなのか?
も、ここらへんで再考してみます

参考にしたのが、こちらです
実際に、やってみて「あ~。そうかも」と思ったところが

①授業の進行に時間がかかる
②確実な評価を下せない
③受験に適していない
④グループ内でいさかいが起こる
⑤単なる自主学習に陥ってしまう

④は、わたし自身が参加した『教育のためのTOC』の集まりで起きました
参加者は、大人ですがあからさまに、感じが悪いです

②③⑤に関しては、生徒からの授業評価で
「ブランチなんて、やめろ」という意見の理由で挙がっています

まずは、わたしが実感している①から
正味40分の授業で、調べる・考える・シェアする・考える・評価する
という工程を踏むことは、かなり厳しいです
テーマは1つが精一杯です
終わらない時もあります

そして、テーマこそ変わりますが、、毎回同じパターンです
しかし、これは座学でも同じなので、TOCをつかうデメリットでは無いように感じます

②③⑤に関しては、教師の経験によるのではないかと感じます
わたしの場合は、TOCのツールと教育のためのTOCのツールの
それぞれの存在意味を理解せずに導入したので
生徒達が、混乱したのだと思います

最初に、教師がその事を理解したうえで
指導案を作れば、防げると実感しています

サイト本文には、改善例として
グループワークの意義・目的を理解させる】
と、ありますが 現実的ではない様に感じます
②確実な評価を下せない
③受験に適していない

ものに、どんな意義や目的を持たせるのでしょうか?

カルチャースクールやサークルではなく
正規の学校での、成績の付く教科なのです

実際に、授業評価で書かれたものは
「自分がやりたいことを生徒にやらせるのではなく
普通のプリントを作ってください」
とか

「新しいものに手を出したいのは分かりますが、教科書を使った
授業の方が分かりやすいです」

「あなたの授業は、ただの自習学習です
教師が付く、意味が分かりません
」などです

ショックではありますが、おっしゃる通り
返す言葉もありません

校長室で、校長&副校長にガッツリ指導されるし
「もう、TOCのツールは、やめたほうが楽だな~」と言うのが正直な感想です

それが、昨年度の話です
指導要領が、大きく変わった事と
PCを使えるようになったことで、今のところ昨年度の滑り出しよりは
マシです

しかし、対象生徒の影響を大きく受けることは、間違いないようです

改善策を考えるのか?
これまでどおり、で行くのか?
撤退するのか?

思案どころです

【教育現場評価の3観点でfEをどのように活用するかの意見交換会】 参加者募集中

参加費無料
ZOOM開催 2022年7月30日土曜日 13:00〜14:00

今回は、
①TOCfEツールをご存じの方
 または、
②教育現場に関心のある方
 を対象としています

今年高校へ入がした子どもから下の世代のお子さんは
これまでの成績の付け方とは、大きく異なります
これからの学校は、この3観点で評価をします
参考資料

育児未体験のかたも、
育児中のかたも、
育児が終わったかたも
教育に関心のあるすべてのかたを対象としています
現場で用いられる評価法である3観点に
対する疑問や、意見交換をしませんか?

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