そもそも？　何が障害なのか。。。

いろいろな立場のかたのブログを、拝読して
いろいろな感情に出会いました

いや～な気分になる主張もあったし
ここまでは、ひどく無いなと安心したり
へ～そうなのかぁ　と考えさせられたり

そして、そもそも？　となったので自分への整理の意味で暴論書きます💦

まず、夫へのわたしの理解
①先妻さんが、カサンドラになって精神科医に呼び出されて
「離婚しろ」と説得されて、大泣きして抵抗しながらも離婚した
って、、、、『害』だよね

②実家に避難している母子のところへ
「子どもは置いていけ」って両親と３人で押しかけて引き取ったのに
棄てちゃうのは。。。『害』だよね

③後妻にも同じことを繰り返すのは。。。『害』だよ

特性とか、個性とかって言うマイルドな話ではない
『カサンドラ症候群』に対して、発達障害当事者のかたが責めていたけど
それが【害】だと思う

「わたしは、加害しないけれど
加害ちしゃう当事者もいるんだな～」と、ならないところが・・・・だと思う
ぜ～んぶ、自分とくっつけて勝手に不愉快になって
関係ないのに突っかかってくる
夫もそんな特性がある
「あなたに、関係ないじゃん」となだめても、理解できない脳回路だと
勉強したのは休職して　引きこもられ　たころ

それじゃ～辛いだろうなぁ　と家族が理解と同情をしても
当事者は、周囲に　理解　や　感謝はしない。。。平行線なら　まだマシ

どんどん被害者面　してきた

これには、家族（妻）は疲弊します
当事者が悪いんじゃないでしょうが
家族も悪くないんですよ

理解できますか？　
脳が悪いんです！！

どんどん悪化した理由は、リワークにもありました

スタッフのかたは、仕事ですから【都合のいいこと】しか言いません
参加者さんは、ステークホルダーですから
期待に応えなければ、利益があがりません

それを自分のいいように解釈するのです

これは、最新の主張ではありません

「人間は、それぞれ能力が違うんだからさあ
公平にしないと駄目だよね～」と鼻息荒く力説するのです

「このまま職場で発言したらヤバい」と危惧して
「それ、上司に言っちゃだめだよ」と教えたが。。。怒られた

それは、スタッフさんが言う方便であって。。。
当事者が、権利主張に使っちゃダメなやつです

Dr.も本人には、耳が痛くなるようなことは言いません
「俺はさ。見込みがあるから最新のプログラムを受けられるように、
先生が手配してくれてるんだよ」と自慢する

それさ。。。治験だよ
それだけ、あなたが　ひどい　って事だよ
もし　あなたに、改善がみられたら・・・（成功）っていう意味です

この理解と同じことを書いていた当事者さんがいました
「わたしは、特別に論文に書いてもらっているくらい優秀なADHDです」と

つまり、特性故の思考回路なのだと思います

その　自己肯定感の高さ　や　自信が　悪いことだとは　わたしは思いません

ただ。。。
その自信を振りかざして、襲いに来ないで欲しい・・・怖いです
相手を怖がらせたら、発達障害に限らす【害】です
（老害とかと同じ　てい　です）
　

復職してからは逆に
「上司の求めていることが、理解できない」とか
「疲れて、まともに働けない」
「これじゃ、ダメだ」
「（人や場所）が怖い」
と言って、普通の社会的行動ができなくなります

恐れる必要のないものに、恐怖を感じるならば。。。
【害】です（自害とかと同じていです）

壊滅的な人間関係になる前に、
関係者全員で精神科に来て話を聞くべき

という精神科医のブログも読みました
もっともです！！！

しかし、当事者の家族にそんな力は無いのです
それが、現実です・・・・
家庭という　狭くて　逃げ場のない　空間で
多くの人が理解できる決まり事を、使いこなせない家族の
フォロー（支援）をし続けている家族は、おかしく（疲弊）なっています

知能指数が低いから　境界知能　なのかもしれませんが
知能指数の差が大きいから　発達障害　なのではないと
わたしは、思いました

アドラーっぽく言うと
全ては、人間関係で起きています

利害関係者が、不都合を感じていなければ　
それは、発達障害ではなくて【個性】なのではないでしょうか？

境界知能でも「バカでかわいい～」ってあると思います
性格が　穏やか　で　優しい　ひと（生徒）が頭脳明晰でないにも関わらず
周りに人が絶えないって構図を見ることは多々あります

わたしも「（勉強できないけど）あの子がいると、場が和むよな～」とほのぼのする生徒に出会う機会が多々あります
顔をみるとホッとするし、休まれると寂しいのです

つまり、神経発達症がすべて【害】だとは限らないと思うのです

では、【害】になるか否かの境界線はどこなのでしょうか？