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#37 H鋼


最近、リアルワールドでも物を見るときに「どうやって作れば最小限の労力で一番出来がいいものを作れるか」という思考になってしまっている。

そのおかげか何か一つ作ろうとするときに、数パターンの手札を持てるようになってきた気がする。

まだ脳内では試せないので、結局全部トライして比較しないといけない説あるのだけど。


H鋼が作りたいのですが、実験的に回りくどいかもしれない作り方を選んでやってみます。



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この時点で




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Shift + Ctrl + T



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これ自動でつないでくれるの本当に嬉しい
(Blenderにもともと入ってるアドオン "Node Wrangler" を有効化すれば動く)



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この状態を先に作ってから変形させていくと、どうなるんだろう。という実験ですね。


というのも、パイプをつくるときは、先にテクスチャを貼ってから、柄に合わせてつなぎ目や凹凸その他を作っていった方がよいみたいで。

今回のように大幅に全体の形状が変わる場合はどうなるのだろうという興味からトライしてみようと思ったわけです。



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後はもうポチポチ作っていくだけで。

今回はテクスチャがどうなるのかなので、細部やポリゴン数などは気にせずやってみます。(というかなんかこの時点で微妙な出来になるのではないかとおもってる)



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法線再計算→面に沿って押し出し




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いらない面を削除




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ひどすぎて草。爆笑した。




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展開しなおすとこう。



たぶん押し出しがダメなんだな。


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伸ばすときに、押し出しでなく面の移動で作ると、



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こう。

のびてはいるもののまだまし




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Undoの回数を設定し忘れていたのでここまでしか戻れなかった。




200くらいにしとけば大丈夫かな。




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最初からマテリアルビューで作れよおじさん「最初からマテリアルビューで作れよ」



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ミラーで作れよおじさん「ミラーで作れよ」



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ここを押し出す以外でどうしよう、というところでほぼタイムアップ・ギブアップ。



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G X だとこう。




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ここから作り始めるとどうかな



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一緒でした。




ちょっと考えて答え見つけてみよう。

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