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旅の記録その①〜旅の目的、やりたいこと


11月、お孫ちゃんとの初めての家族旅行。朝6時20分に我が家を出発。新幹線を乗り継いで‥

着きました、出世の町、浜松
そう、今回の旅は静岡県浜松市を中心とした、鰻と大河ドラマとハシビロコウと星野リゾートとハンバーグが目的の旅。どれだけ目的を達成できるかな。


まず最初の目的は鰻。老舗の人気店を11時半(開店時間)に予約してくれていました。少し時間に余裕があったのでお土産の下見をし、レンタカーをピックアップしていざ。
開店時間ちょうどに到着したら、お店の前には10人ほどの行列が。予約している我が家はそのまま店内に案内されました。事前に注文も済ませていたので、後はお料理が出てくるのを待つだけ。


ジャジャーン!
うな重のお出ましです。焼きたて、ふわふわの鰻に秘伝(多分)のタレ。一口めから幸せいっぱいです。ぶっちゃけ、ちゃんとしたお店でちゃんとしたうな重を食べるのは人生初な私。最初で最後かも知れないのでじっくり味わいます。

老舗感漂う店先
これぞ、うな重!


腹ごしらえも終わり、次の目的はハシビロコウのふたばチャン。ふたばチャンがいるのは掛川花鳥園(掛川市)、浜松からは1時間ほどのドライブ。花鳥園というからにはお花と鳥を楽しむ施設だということはわかっていたのですが、正直思っていた以上に大きな施設で、とても賑わっていました。

フクロウやペンギンから始まる展示、園内案内図でふたばチャンを探すと、いました!園の一番奥に『ハシビロコウの森』。園内一の人気者は一番奥です。とりあえず他の鳥には目もくれずにふたばチャンの所へ早足で。ふたばチャン、いるかな?会えるかな?

『ハシビロコウの森』のゲートを開いてふたばチャンのゲージに到着。あれ?いない?えー。出てないの?いや、あっ、いた、いた。

この日のふたばチャンは小屋の上から皆を見下ろしていました。動かないハシビロコウにあってとてもよく動くと評判のふたばチャンですが、この日はハシビロコウらしく微動だにしません。でも生で見ることが出来た。可愛い、とは言いがたい表情ですが、普段からふたばチャンのYouTubeを見ている私はふたばチャンの真の可愛さを知っているので大満足。いいの、いいの。今日はそこから皆を観察しててね。

様子を伺うふたばチャン

ふたばチャンに会うという目的を達成した私は、そこからゆっくりお花や鳥さんたちを見たり、アイスクリームを食べて、最後にお土産コーナーへ。可愛いノートとタオルハンカチを買いました。

少し傾いてます
置物ではありません
ハシビロコウと同じくらい人気者の
オニオオハシさん
オオハシさんのアイスクリーム
戦利品

時間は2時半。ここからは今日のお宿、『星野リゾート 界 遠州』に向けて1時間ちょっとのドライブ。途中で浜名湖が見えた時はその大きさに興奮しましたがよく考えると今日のお宿は全部屋レイクビュー。そんなに急がなくてもお部屋から浜名湖は見えるはずなので車から眺めるだけにしました。


「目的地周辺です」のナビの声と共に現れました、『界 遠州』。

外観は特になんの変哲もないホテルですが、中に一歩入ったらそこは別世界。ロビーも素敵だったけど案内されたお部屋に入ったら「おーーっ」
って声出ちゃいました。

全室レイクビュー

オシャレなベッドにクッションや座椅子、窓の外には夕暮れの浜名湖。館内着は浴衣じゃなくて作務衣です。

ここはお茶処、静岡らしくお茶がテーマのお宿。いろんな場所、いろんなタイミングでいろんなお茶が用意されていました。さあ、どれだけ飲めるか?





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