最近目標が持てなくて気分が落ちてた話
今日から10月が始まる。
2022年も早いもので残り3か月を切ってしまった。
何かに打ち込めないまま、月日ばかり過ぎて、年々時間がたつことへの焦りが強くなってしまう。
そうは言いつつ、マイナスな状態を0にしようと今の環境の中でじたばた過ごしていた今までの時間を振り返ると、今年は不調ばかりだった自分のコンデションを整えるための習慣作りができていたように思う。無意識のうちに自分のコンデションを整えることが目標になっていたみたいだ。しかし、コンデションが整うにつれて問題が出てきた。それはコンデションを整えたところで特にしたいことがないということだ。
その結果、したいことがないことがストレスに感じて、気持ちが落ちてしまった。そんな状態を見て声をかけてくれる人がいて、勇気を出して素直に相談してみることにした。本当に人に恵まれてる。感謝です。。。
ある人はコンデションを維持することを目標にしたらいいと言ってくれて。
ある人は悩みの解像度がアバウトだからもっと内省して具体的なイメージを持てるまで頑張ろうと言ってくれた。
ある人は今の”マイナスな状態を0にする”考え方が良くないと言ってくれた。
相談した結果、これまでは”マイナスな状態を0にする”という考え方をしていたけど、考え方を”死んでる状態を0点、最高の状態を10点”とした考え方に改めることにした。
※もちろん、目標を作るためにも内省は欠かさないつもり。。
困難や理不尽に遭遇したとき、ストレスのない普段の平穏な状態を理想だと思ってしまう。そうして、普段の心地よい状態に戻ろうと目の前の壁に立ち向かう原動力として本人を奮い立たせる。ちなみに、これは恒常性(ホメオスタシス)といって、慣れた環境に戻ろうとする人間の脳の特性らしい。
話は脱線してしまったけど、何が言いたいかというと、僕が持っていたマイナスな状態を0にする考え方は人間固有のもので、その考え方で目標を達成して目標を見失ってしまうのは誰にでも起こりうるんじゃないか、そういう状態に対して僕が取り入れようとしている”死んでる状態を0点、最高の状態を10点”とした考え方は有効ではないかということだ。
ちなみに具体的にやろうと考えているのは、今の生活の中で違和感があったらこうだったらいいなと思うことをどんどん取り組んでいくことだ。
一番コスパよくストレスフリーで水回りを掃除するにはどうしたら、何を使えばいいか。低速で使い勝手の良くないスマホのプランを見直したり、日々ごきげんに過ごすために次にどんな習慣を取り入れようか。
そういった日常の些細なことから一個ずつ改善していったら今までの考え方では辿り着けなかった世界の見え方ができるのではないかと思う。
そういうわけで今の考え方にピッタリで僕の好きな漫画に出てくる一番好きな言葉で締めくくろうと思う。
Plus Ultra!それでは皆良い受難を!
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