【3/25-3/31】生成AI調達/ニュース-Weeklyまとめ
今週のAIに関する調達やニュース情報をまとめた記事です。
調達
・2月末に4,300万ドル調達したTome
GPT-4 などテキスト生成や画像生成を使い、ドキュメントをプレゼンテーションやストーリーに変換。 マイクロソフトのパワポ生成とどう戦っていくのか。
https://beta.tome.app
・ChatgGPT開発元のOpenAI社が人型ロボットを開発するスタートアップ1X社のリード投資家であることが判明
計2350万ドル(約30億円)をシリーズAで調達
・検索×引用付きチャットAIのperplexityが2560万ドル調達とiPhoneアプリリリース
インスタント回答、引用元、音声検索、フォローアップの質問、スレッド履歴を備えたアプリ
アプリ: https://apps.apple.com/us/app/perplexity-ask-anything/id1668000334…
詳細: https://perplexity.ai/blog?s=t
ニュース
・第7回自民党AIプロジェクトチームの資料
生成系AIの可能性と急展開する各国の動きについて解説
・Yahoo! 知恵袋をChatGPT で生成回答 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11276613586
・AIとリアルタイムで会話できる「AIカノジョ(@hana_ai1)」
・Replitによる音声 to appのデモ動画
・3/1-3/25までのAI進捗
・人間を超えるAI時代「問いベースの教育に」
・ChatGPTプラグイン の作成方法|npaka
・LangChain で ChatGPTプラグイン を使う機能を試す|npaka
・Bingが生成コンテンツ用にUI変えてきてた
一部の検索で、調べた事柄についてマルチメディアスライドを提供するように。 Instagramなどにあるような、検索内容の説明テキストと、関連画像/動画が表示されるスライドが表示され、BGMとともに音声でストーリーを読み上げも。
https://theverge.com/2023/3/24/23655312/bing-ai-generated-stories-knowledge-cards?utm_campaign=theverge&utm_content=chorus&utm_medium=social&utm_source=twitter…
・画像生成AI「Midjourney V5」を利用して偽の「トランプ前大統領が逮捕された」画像を生成した人物が利用禁止処分を受ける
・2023年のMicrosoftのOpenAIとの取り組みタイムライン
Microsoft経済圏が日に日に強化されてる
・プロの建築家 vs AIで建築コンペ動画
・ChatGPTを生み出したOpenAIサム・アルトマンCEO単独インタビュー
・ConvictionのSarah Guoによる、現在のAIスタートアップの傾向
・MacのCPUのみで動く14B大規模言語モデルRWKVを試す|shi3z
・【徹底解説】これからのエンジニアの必携スキル、プロンプトエンジニアリングの手引「Prompt Engineering Guide」を読んでまとめてみた
・サムアルトマンとレックスフリードマンの対談動画と解説
・マイクロソフトが、AIチャットボットのライバルにBingの検索データの利用停止を指示
・大規模言語モデルで変わるMLシステム開発
・Prompt Engineering 勉強会
・日本語AlpacaデータでJapanese-Alpaca-LoRAを作成した話
・新しいAIネイティブ世代の起業家がすること
・Translink CapitalのKelvin Muによる500万ドル以上資金調達(2023年3月現在)を行った生成AI企業
・アメリカの消費者保護機関が、AIによる声のクローニングによる詐欺被害について警告
・CBCのニュースでは、3日間で少なくとも8人の高齢者が狙われ、合計20万カナダドルを奪われたと伝えた
・ターゲットの音声の短いクリップと、声をクローニングするソフトウェアのみで可能。
・スタートアップは対話型AI「ChatGPT」時代をどう迎えるべきかーーLayerX福島氏特別インタビュー
・Citiのクリエイターエコノミー業界のレポート
・ChatGPTを導入し、テキスト入力&ワンクリックで最適なWEBサイトを自動生成する新機能『Text to Website』をSlideflowに搭載。2023年6月より提供開始!
・東大松尾教授に聞くChatGPT「マーケティングの周辺が最も変化」
・メルカリにて生成AI・LLM専任のチームを立ち上げ
・ゴールシークプロンプトのロジック解説、完全版
・首を傾けるだけで次の会話のトピックや質問を提供してくれるco(ffee) pilotらしい
GPT、Whisper、SwiftUI、Selenium を使用 @kliu128, @lktong_, @julianhquevedoさんによる開発
・GPT-4 を使用して、95% 機能する iOS アプリを 2 時間以内に作成した方
(Payments と OpenAI の統合あり) Swift の経験なし (フリーランサーを雇ってペアプロで作成)
・Google Colab で RWKV を試す|npaka
・ミラティブ、社員のAI研究・活用を推進する「AI自由研究制度」を試験導入
GPT4全員導入に続き、5万円までの全社員へのAIツール補助、さらに希望者は業務時間の20%をAI活用の試行錯誤にあててよい自由研究制度
・柿沼先生による「大規模言語モデル(LLM)に関連するビジネスを展開する際に留意すべき法規制・知的財産権・契約」という連載記事
1回目は、総論部分として「大規模言語モデル(LLM)に関連するビジネス3つの領域」と「それぞれの領域において法的に問題となる事柄」について簡単に説明
・文字入力だけで瞬時にWEBサイトを制作できる『Text to Website』
Slideflowが6月より提供開始
・ZoomAIコンパニオンのZoom IQ
-チャットスレッドの要約、アイデアの整理、チャット、メール、ホワイトボードのコンテンツ作成、会議のアジェンダ作成などを可能に
-新機能の一部は、4月から招待された顧客に提供される予定
https://blog.zoom.us/zoom-iq-smart-companion/
・リーバイスがAI生成ファッションモデルをテスト
-リアルなAI生成モデルを作成するhttp://Lalaland.aiと提携
-体型、年齢、サイズ、肌の色などの多数のモデルで服がどのように見えるかを確認可能 -モデルを置き換えるのではなく、補完し、パーソナライズな体験を目指す
・中国のロボットメーカーがChatGPT搭載の接客ロボットを発表
自然な対話体験を提供するために汎用・業界用・企業用ナレッジグラフも駆使 CEOは、中国のサービスロボット市場が25年には約1兆9300億円と分析し、これまで6000社以上の顧客、世界で累計数万台を売り上げてきた
https://36kr.jp/223525/
・MicrosoftはTeamsを一から作り直し、2倍のパフォーマンスへ
・Stability AI日本代表ジェリー・チーに聞く クリエイターがジェネレーティブAIと良好な関係を築くには?
・AI領域で既存プレイヤー vs 新規プレイヤーの比較記事のまとめスレ
既存と新規それぞれの強みが網羅されてる
元記事:
・3人のスタンフォード大学の学生がGPT-4、Whisper、ARメガネを組み合わせてRizzGPTという「Charisma-as-a-Service」(カリスマサービス)を開発
・「生成系 AI の業務利用ガイドライン」を公開
・変化の激しい生成AI領域で競合優位性をつくる6つの方法
・AIがソフトウェアを飲み込む時代|IT企業ですらDisrupt対象となる時代における生存戦略
・GPT-4 と生成AIツールを使用して、画像や動画を生成・編集できるGenmo Chat
例は「スナック・トゥ・ザ・フューチャーの短編映画の監督を手伝って」と依頼し、編集された 30 秒の予告編を作成していく動画
waiting list: https://genmo.ai
・Microsoftが、AIをサイバーセキュリティに導入し、Microsoft Security Copilotを発表
Security Copilotは、セキュリティチームの範囲、スピード、効果を大幅に高め、攻撃を迅速に検出し、脅威の全体像を把握するためのツールを提供する。
https://news.microsoft.com/2023/03/28/with-security-copilot-microsoft-brings-the-power-of-ai-to-cyberdefense/
・先日GhostwriterというコーティングAIやtext to appのデモ動画を出したReplitが、Google Cloudとの新しい戦略的パートナーシップを発表
このパートナーシップにより、Replitの開発者はGoogle Cloudのインフラ、サービス、および基盤モデルにアクセスできるように
・「ChatGPT」か百度(Baidu)の「文心一言」を利用して脚本を自動生成する「AI脚本家」を動画コンテンツサービスの「一覧科技(北京一览科技)」がリリース
https://36kr.com/p/2189337303531912
・サービスが出てきそう(出てそう)な領域をダイレクトに利用制限してる
>・許可されていない法律実務に従事すること、または有資格者が情報を確認せずにカスタマイズされた法的アドバイスを提供すること
>・有資格者が情報を確認せずにカスタマイズされた財政的なアドバイスを提供すること
>・病気の診断や、治療についての情報を提供すること >・リスクの高い政治的な意思決定
・タスク駆動型自律エージェント @openaiの GPT-4、@pineconeのベクトル探索、および @LangChainAIを活用して、目的に基づいてタスクを自律的に作成および実行するエージェント
詳細は投稿者さんのスレッドやこちらの記事:https://yoheinakajima.com/task-driven-autonomous-agent-utilizing-gpt-4-pinecone-and-langchain-for-diverse-applications/
・gpt4all by shi3zさん
・ChatGPT のプラグインメモリ実装
・AIの進化によるGSの予測
・【チャットGPT使い首相に質問 国会】
・顔認識企業ClearviewのCEOが、米国警察のために約100万件の検索を実行したとBBCに語った
https://www.bbc.com/news/technology-65057011
・GPT-4時代のエンジニアの生存戦略
・ChatGPTを最強の学習ツールにする方法
・5 月または 6 月に、openai のユーザーと開発者 (および一般的に AI に関心のある人々) と話をするために東京含めた各国を回るとのこと
詳細:https://openai.com/form/openai-tour-2023…
またはメール:oai23tour@openai.com
・イーロン・マスクのほか,ベンジオなどの大物たちが,ChatGPT以上のAIの危険性を鑑み,半年間の開発停止を求める署名
・AI時代のプログラマの在り方|牛尾 剛 @sandayuu
・ChatGPTで詐欺師の時間浪費
・GPTのTwitter投稿規約
・ChatGPT優良記事|genkAIjokyo @genkAIjokyo
・ChatGPT全社導入"に舵を切ったパナソニック コネクト 「失敗したっていい」 | TECH+(テックプラス)
・「企業の機密データをChatGPTに勝手に入力したことがある」という社会人が大量発生しておりセキュリティ上の懸念が高まっているとサイバーセキュリティ企業が指摘
・AIに生成させたバーチャル新宿をFortnite上にぶち込んでゲームできるようにしてみた(開発期間は3日)
・元Google AIエンジニアの主張によると、GoogleはOpenAIの回答を使って自社のチャットボットを訓練したとされる
・当エンジニアは警告した後、OpenAIにすぐに転職した
・Googleはその主張を否定している
・GoogleのBrain AIグループのエンジニアが、同じAlphabetのDeepMindと協力して、OpenAIに対抗する開発しているとのこと
Google BrainとDeepMindってあんまり関係良くなかったんや
・Bingチャットでの広告などの模索がされているそう
Bingは、コンテンツ提供者のために、ホバー体験の拡張や、リッチキャプションの配置、チャット体験での広告の配置など、さまざまなアイデアが模索されている。
https://blogs.bing.com/search/march_2023/Driving-more-traffic-and-value-to-publishers-from-the-new-Bin
・データ提供してもらう代わりにサービス提供するというモデル
固有データが重要になるからこそ重要になってきそう これまでも暗にやられていたことやけど、20年前のJigsawってスタートアップが明示的に取り組んでたらしい
・うさぎおじさん
ChatGPT を搭載した会話型ホログラフィック AI
・Bing Chat に広告が表示されるようになった人 [Ad]マークがついてる
・ChiChatがCVR向上クリエイティブを生成する特許を日台で取得
クリエイティブに対し過去実績を学習した AI がチャットマーケティングの CVR を推論し、効果を最大化できるクリエイティブを選べるように AI チャットマーケにより運用工数を削減し、前年同期比でCVR250%以上に
・りんなのAITuber記念生配信 4月12日(水)19時 https://youtube.com/live/XwaL8ZJ0ivI
・昨今の基盤モデル(データセット、モデル、アプリケーション)とその関係性をまとめた方
https://crfm.stanford.edu/ecosystem-graphs/index.html?mode=home…
・LAION AIが、透明性と安全性を確保し、オープンソースの基盤モデルを学習するために、10万台の最新AIアクセラレータを備えた国際的な公的資金によるスーパーコンピューティング施設を設立し、AI研究を民主化する請願を開始。
http://laion.ai/blog/petition/
・「AIホワイトペーパー:AI新時代における日本の国家戦略」(案)
・アメリカの「Center for AI and Digital Policy (CAIDP)」が、OpenAIが消費者保護ルールに違反しているとして、連邦取引委員会(FTC)に調査を求めた。
-CAIDPは、OpenAIのAIテキスト生成ツールの導入が「バイアスがかかり、欺瞞的で公共の安全にリスクをもたらす」と主張
-大規模な生成AI実験を一時停止するよう呼びかけた公開書簡にはOpenAIの共同創設者であるイーロン・マスクも署名
-3月中旬に発表されたGPT-4からの潜在的な脅威を指摘している
-これには、悪意のあるコードや、偏ったトレーニングデータによる人種やジェンダーに基づく不公平な傾向などが含まれる
-FTCは、バイアスのかかったAIシステムに対する執行措置を警告しており、AIツールの規制に興味を示している
・Midjourneyが、新規ユーザーの急増を理由に無料トライアルを停止
CEOは、「無料の画像を手に入れるために捨てアカウントを作る人が大量にいるため」と説明 最近はトランプ氏などの偽画像が拡散されたが、特定のキーワードを禁止する対策を取っているとのこと
・GoogleがAI生成技術が含まれたDocsやGmailを数名のテストユーザーに
・BuzzFeedは人間とAIツールBuzzyの共同執筆旅行ガイドを公開し始めた
人間の投稿者が旅行に関するアンケートに答え、AIツールがその回答を使って記事を作成し、それを人間の編集者が確認する
・ACES、ChatGPT等の大規模モデルをビジネス活用するためのワークショップ型プロジェクトを提供開始
・「制御不能なAI開発競争」の一時停止を求める公開書簡に偽の署名者が多数まぎれていたことが判明、AI研究者からは書簡への反論が続出
・a16zによる、B2Bの生成AIアプリは、Less Moreか?
-Wave 1: コンシューマーからエンタープライズへの架け橋に
-ワークフローを混乱させるコスト(利益)は?
-Wave 2: 情報を集約して意思決定を向上
-SynthAIを実装 -ワークフローを自分のものにするための戦い
・http://Lore.comの創業者とNvidiaのMLエンジニアによるebook「Generative AI:企業の働き方に革命を起こす」
生成AI の可能性を最大限に活用して競争上の優位性を獲得することを目指す企業や専門家向けの実用的で包括的なガイド
https://nvidia.com/en-us/lp/ai-data-science/generative-ai-ebook/…
・イタリアの規制当局は、データプライバシー法違反の疑いでChatGPTの禁止を命じた
規制当局は、データを適切に処理して未成年者を保護していないことを理由に、2 月にチャットボット アプリ http://Replika.ai を禁止。
・Google の CEO、サンダー ピチャイは、Bard AI チャットボットのアップグレードが進行中であると述べている。
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