見出し画像

好感度が重要な理由

 こんにちは、甘野充です。

 好感度、好感度、って言われますが、なぜそんなに好感度が重要なのでしょうか。
 どうでもいい気がするけど。

 特にテレビでは好感度が重要だ。
 なぜならテレビは受動的に観るものだからだ。
 何の気なしにつけっぱなしにされるテレビ。意味もなく流れてくる番組、そしてコマーシャル。
 何が観たいか目的もなしにザッピングする。
 その中で、人は観たいものを観たいが、観たくないものは観たくない。
 だから観たいものが映ると嬉しいし、観たくないものが映れば不快になる。
 そのために番組やコマーシャルに出演する出演者は人々に好まれる人が選ばれ、嫌われる人は排除される。
 テレビに映る人は誰にでも好かれる人でなければならない。
 テレビとはそういうものなのだ。

 僕はテレビをあまり観なくなった。
 テレビでは観たいものが観れないからだ。
 たくさんの人たちが好む当たり障りのないものばかり。
 万人に受けるものって逆に言うと偏っているよね。
 どうでもいい。
 興味がない。

 テレビドラマは観るけれど、TVerとかネットで観る。
 自分で観たいものを選んで観るから、普通に観たくないものは観ないから問題がない。
 能動的に観ているからだ。

 テレビは受動的だ。観たくないものも勝手に目に入ってくる。だから好感度の低い人は排除されるのだ。
 顔も見たくない。
 そういうことだ。

 テレビは広告なのだ。
 目の前に勝手に映像が流れてくる。選んでいないものが流れてくる。
 だから多くの人に宣伝ができるのだ。
 宣伝をして多くの人に見てもらい、商品を買ってもらう。
 そのための媒体なのだ。

 スキャンダルを起こせばテレビには出られなくなる。そればかりか違約金が取られて大変な目に遭う。
 物を売るために利用されるタレントや俳優たち。
 いくら実力があっても嫌われたら終わりだ。人気商売。
 何か違うよね、と思う。

 好感度は広告のために必要なのだ。
 お金儲けのために広告が必要で、広告のために好感度が必要。

 noteに広告はない。
 つまりnoteに好感度は不要。
 面白い記事を書けばいい。
 忖度がいらない。

 noteって最高!

 今日はそんな感じです。
 それではまた。
 

もしも僕の小説が気に入ってくれたのなら、サポートをお願いします。 更なる創作へのエネルギーとさせていただきます。