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映画館で映画を観る

 こんにちは、甘野充です。

 先日「トップガン マーベリック」を映画館で観ました。
 僕は当初この映画を観るつもりが無かったのですが、人に薦められたので観に行くことにしました。

 最近はサブスクで観きれない程の映画があるので、映画館に行かなくていいやあ、と思っていたのです。
 Amazon prime videoでほとんど観れてしまうし、Disny+でマーベル映画は全部観れるし、足りないところはNetflixで補完できる。
 それに部屋にある19インチのモニターで十分だと感じている。映画の世界に入り込んでしまえば、画面のサイズなど忘れて、もうぜんぜんオッケイなのだ。映画を受動的に観るか、能動的に観るかの問題だ。能動的に観れば、迫力や感動は倍増する。

 だけども「トップガンは映画館の大画面で観たほうがいいですよ。トムクルーズが劇場公開にこだわって公開を遅らせたんですから」と後輩に力説され、観に行った。
 ああ、確かに最高に面白かった。大画面の迫力は圧巻だった。話題にもついて行けるし。

 これぞアメリカ、といった映画でしたね。
 だけどスターウォーズとミッション・インポッシブルを混ぜちゃったの? という疑問も否めない。
 でもまあ、面白ければいいんです。
「考えるな、行動しろ」
 と劇中でトムが言ってました。

 アイスマン役のヴァル・キルマーは喉頭がんの治療のために声が出ないのだが、それでも演技ができる設定になっていた。役者魂ですね。
 このエピソードにスーパーマンのクリストファー・リーヴを思い出しました。クリストファー・リーヴは落馬事故で首から下が動かなくなったが、車いすに乗った主人公が事件を目撃してしまう映画「裏窓」で見事に役を演じきった。
 今の時代はCGなどの技術で色々できてしまうから、やろうと思えば色々なことができてしまうよね。
 それをやるのかやらないのか、という判断があるのだと思う。
 トップガンの航空シーンはリアルだ。

 まあ、映画について色々と思うことを語ってしまいました。

 今日はこんな感じです。
 それではまた。





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