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アマノトーク

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アマノ・ミツルの気軽なトークです。 小説ではない、僕の素朴なトークをお楽しみください。
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#連載小説

アマノトーク 70

 こんにちは、甘野充です。  僕は今、連載小説「セブンデイズ・ア・ウィーク」の小説化作業を行っている。  連載小説はスマホを使って毎回1話づつを書きながら更新してきた。  隙間時間でさっと読めて、その話だけを読んでもある程度楽しめて、続きが読みたくなるような作品として書いてきた。  小説を書くにはまとまった時間とパワーが必要だ。だけども書き始めた頃の僕にはそれが無かった。だから勢いで書いていたところがあって、笑いやインパクトを強調していた。  読み直して書き直す時間もなく、

連載小説「セブンデイズ・ア・ウィーク」がついに最終章に突入 アマノトーク 52

 こんにちは、甘野充です。  連載小説「セブンデイズ・ア・ウィーク」の運転手編が第183話で終了し、ついに来週から最終章に突入します。  この連載は2021年6月5日に開始し、すでに1年以上の連載になっています。  長い、長すぎる、、。  僕の書くスピードが遅いので、こんなにも長期にわたる連載になってしまいました、、。すいません。😅  それでも長く続けることで読者も増え、また楽しみにしてくれている人もいるので、何とか続けてこれました。  最終章はちょっと刺激が強い内容が含ま

アマノトーク43

 こんにちは、甘野充です。  先日、書き溜めたショートショートがたくさんある、と書いた。  僕は毎日更新を止めたくなくて、時間があるとショートショートを書いていた。書いて書いて書きまくった。  思いついたことを、ともかく書き出した。それらは物語の断片であり、エキスであり、未完成なものだった。  それらを読み返して、肉付けし、膨らまし、よし行ける、と思ったら公開する。その時の気分によって、公開するものを決める。  毎日更新を止めないために、まだもう少し膨らました方が良いと思

アマノトーク38

 こんにちは、甘野充です。  僕がnoteを始めたのは、連載小説を書くためだった。  小説を書こうと思っていたのだが、どうにも書けそうにない。いつまでたっても書けそうにない。書きあがってから発表しようと思ったら、たぶん書きあがらない。  だから僕は書きながら公開をすることに決めたのだ。  けれども連載小説はなかなか読んでもらえない。キレが悪い。連載小説はとっつきにくいのです。  だから僕は、1話完結のショートストーリーも書くことにした。  僕のnoteに初めて訪れる人は、

noteの売り上げ アマノトーク35

 こんにちは、甘野充です。  noteの有料記事はなかなか売れないのですが、みなさまの心温かいサポートもあり、売上が1000円になりました。  noteの売上は、先月までの売上が1000円以上になると申請ができるので、申請をしました。  結構手数料取るのですね😄  実験的に有料記事を書いてみたりもしたのですが、やはり単発は厳しいですね。  コンスタントに書いてマガジンを作るのがいいのだろうけど、僕にはそれだけのパワーが無いので断念。  noteでの収益化は諦めて、淡々

小説が書けるときと書けないとき アマノトーク 23

 こんにちは、甘野充です。  小説は、書ける時と書けない時がある。  ノリ、みたいなものだろうか?  書ける時はどんどん書けるけど、書けない時はぜんぜん書けない。  書ける時に書く、書けない時は書かない、ということにしたいのですが、そうもいかない。  僕は週に3回の連載小説の公開を、自分自身のノルマにしているからだ。  僕は基本的に平日は書かない。というか書けない。だから土日と休日に執筆をする。そのため、土曜日に次週公開分の連載小説を書き上げてしまわなければ、不安になる。

アマノトーク 12

 こんにちは。アマノ・ミツルです。  今日は連載小説「セブンデイズ・ア・ウィーク」について少し語りたいと思います。  連載は現在61話まで来ましたが、相変わらず何の話だかわからないですよね。  主人公が画家になる話かと思って読んでいると、今は町工場で働き、でもやっぱり絵を描いているので絵の話なのか、というとそうではない。  いやその、つまりはそういう話では無いと言うことです。  この小説は一人称で書かれていますが、物語は主人公の知らないところで進んでいます。  主人公の田

小説のタイトルを決めるのは難しい

 小説にしろ、何にしろ、タイトルは重要だ。  タイトルが魅力的だったらその内容にも興味が湧くからだ。  それがわかっていながら、いいタイトルが思い浮かばない。  内容が先に決まってからだと余計タイトルが決められない。  どれもこれもしっくりこないからだ。  だからタイトルは最初に決めるべきなのだ。  見切り発車で連載小説を書き始めた。  内容が固まっていないから、タイトルが決められなかった。  書く内容がモヤッとしているから余計分からない。  そういうときはインスピレーシ

自分が何者かわからなくなる

 僕は考える。  仕事のこと、小説のこと、趣味のこと。  それぞれに、それなりのボリュームがある。  僕は飽きっぽいから、それぞれにその時は集中するけど、飽きてしまうと別のチャンネルに切り替える。  自分が今したいことは何か、それを模索していると、時に混乱し、自分が何者かわからなくなる。  小説を書いている自分は、自分の中の一部分でしかない。  だけどその小説に登場する登場人物にも、それぞれに置かれている環境や今まで生きてきた道筋や経験、考えていることがあるわけで、それぞ

見切り発車

 連載小説を書き始めたが、完全に見切り発車だった。  文章は雑だし、まだまだ設定やキャラクターがしっかりと決まっていない。  もっともっと考えて、作り込まなきゃ、と思う。  登場人物の過去や現在、それらがもっと深く考え込まれれば、物語は勝手に動き出す。  まだそこまで来ていない。  まだあやふやな部分が多くて、うまく進んでゆかない。  公開済みの部分も読み返して、若干の手直しもしている。  どうなることやら。  ともかく、まだまだ序盤だ。  登場人物の秘密がまだ何も明か

連載小説を書く

 連載小説を書くことにしました。  というかもう始めてますが。  タイトルは、セブンデイズ・ア・ウィーク。  27才でフリーターの僕、田部井が主人公です。  目的もなく、ただ好きな絵を描きながら友人宅に居候をしていたが、そこを追い出され、たどり着いたのはとある美術館。  シェアハウスで生活をしながら、仲間や美術館の館長から影響を受け、成長してゆくという物語です。  ゆっくり、ゆっくり進みますが、どうかよろしくお願いします。