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心臓疾患を抱える7歳のチワワPUNKちゃん

7歳になったばかりのロングコートチワワのPUNKちゃん。フォロワーさんの愛犬です。PUNKちゃんは「僧帽弁閉鎖不全症」で、手術を予定しています。手術費用は高額で、入院費なども加えると200万円ほど必要です。

しかし、飼い主さま自身も現在闘病していることもあり、なかなか手術費用を捻出できません。そのため、飼い主さまはクラウドファンディングを立ち上げ、現在費用の寄付を募っています。

7歳といえばシニア期に入りますが、実際にはまだまだ若いワンコです。小型犬の平均寿命は13〜15歳。PUNKちゃんは手術で改善できる可能性が高く、7歳であればまだまだ生きられる子です。

「僧帽弁閉鎖不全症とは?」

僧帽弁閉鎖不全症は、僧帽弁がうまく閉じなくなる症状のことです。僧帽弁がうまく働かなくなることで、心臓の中で血液が逆流します。症状が悪化していくと、最悪の場合死につながる病気で、突然死もあり得ます。

犬の僧帽弁閉鎖不全症は、高齢小型犬に多く見られる疾患です。うちの愛犬ぷる(享年16歳)も僧帽弁閉鎖不全症が心配されていましたが、心不全の発作で急逝しています。
なお、シニア犬になると全身麻酔だけでも大きなリスクをともないます。そのため、手術はせずに服薬で進行を遅らせるという処置も珍しくありません。

ただ、10歳に満たないうちであれば麻酔のリスクも少なく、手術によって十分回復が見込める疾患です
もちろん、費用が用意できなければ手術を受けることはできません。少しでも多くの方に知っていただければと、微力ながら拡散のお手伝いをさせていただきます。
なお、このクラウドファンディングの実施完了日は2024年7月16日までです!

PUNKちゃんです。画像は飼い主さまの許可を得て使用しています。


PUNKちゃんのクラウドファンディングのページです↓


PUNKちゃんの飼い主さまのnoteです↓


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