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光本弥観
2020年6月24日 18:41
前回は、クニ造りが失敗に終わったところまででした。今回は、その失敗にどの様に対処したのかが書かれています。前回分はこちらから太古における失敗の対処法はどの様なものであったのでしょうか!?失敗に対する向き合い方についての記述が古事記にあるのは、何とも味わい深いなあと感じます。それでは、見ていきましょう!以下は、読み下し文です。ここに二柱の神、議りて、云ひけらく、「今吾が生める