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奈良クラブ【外野の観戦記（vsＹ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.横浜）R5.10.8】

外野のガヤおじさん⚽🦌

観戦前夜🌃

　明日はアウェー横浜の地（ニッパツ三ツ沢球技場）でＹ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.横浜との対戦だ。前回の試合はテゲバジャーロ宮崎との一戦を見事モノにした奈良クラブ。ここ数試合は奈良クラブらしい試合をしているように思う。
　ただ、先週は九州の宮崎、明日は横浜で遠征が続く。選手のコンディションは大丈夫か？このあたりになってくると毎年総力戦になってくる。
　くしくも明日は妻の誕生日。本来であれば横浜まで夫婦でバースデー旅行などを企画するところだけど、足の手術を控える妻に長旅はさせられない。近場の温泉で日頃の疲れをとってもらって、吉報を待つことにする。　

　明日は頼むぞ❗　奈良クラブ🦌⚽🔵🔴　　

Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.横浜について

（前回の試合はコチラ）

　前回の試合は、雨の中、先制して逆転され追いつくとうようなシーソーゲームだった。前回の試合の印象としてはＹ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.横浜はグランドコンディションが悪くてもゴール前でも細かくパスを繋いでくる印象のチームだった。フットサルもさかんなチームであったように記憶している。足もとが悪くても自分たちのサッカーをしようとする姿勢だったので、明日も細かくパスを繋いでくるサッカーをしてくるだろう。
　印象に残っていたのは山本凌太郎選手で、背番号が１０番。奈良クラブの山本宗太朗選手と名前が似ていて、背番号も同じという点で「１０番同士の対決があるかな？」と思いながら見ていたような気がする。
　チームの規模としては同じぐらい。突出した選手は特にいなさそうなので、お互いチーム力での戦いになるのではないだろうか？　　　

我が奈良クラブ🦌⚽🔵🔴について

   我が奈良クラブは、前回、ここ数試合、パスワークで攻め、堅実な守りを見せてきた。前回のテゲバジャーロ宮崎戦においては、「削岩機」という例えで攻撃を表現し、相手チームの守りをあらゆる角度、あらゆる方法で攻め崩しにかかれる奈良クラブの攻撃を誇らしく語った。　

　フリアン監督は「もう一度「削岩機」になろう。我々は常に相手ゴールを狙うオフェンシブなチームであるべきです。ボールを持つ度にインテリジェンスと攻撃でのアグレッシブさを発揮し、相手ゴールを脅かし続けるプレーを目指します。センターフォワードが最初のディフェンスである強固なディフェンスのできるチームあり続けよう。」とコメントしている。

　明日もすることは変わらなさそうだ。積み上げてきた奈良クラブの戦い方で、明日も攻撃に守備にガンバレ✊　奈良クラブ🦌⚽🔵🔴

外野の応援🏁🔥

【ガヤおじさんはDAZNで観戦】

　アウェーの地で大きな旗が３本になった奈良クラブ🦌⚽🔵🔴

　今季は元々１本しかなかった大きな旗が３本に増えている。ガヤおじさんが預かっている旗と合わせると５本になる。少しずつだけど、奈良クラブのゴール裏も成長を見せているように思う。より多くの人に応援をしてもらえるクラブを目指して今日も頑張れ～～～🏁🏁🏁

　お互いに丁寧にパスを繋ぐ前半の立ち上がり、主導権をどちらが手にするのか？　奈良クラブはどこからでも常にスペースを狙うパスを通し、Y.S.C.C横浜は密集と展開によるパスを通している。どちらが先に点をとってもおかしくない状況だ。好ゲームになる予感🤩

　奈良クラブ、細かくパスを繋いで、浅川隼人からサイドチェンジ、相手ディフェンスが下がりきったところから、堀内颯人のミドル～～～❗（キーパー児玉ナイスセーブ👏）。　これが入っていれば･･･と思うような良い展開だった。奈良クラブが主導権を握りそうか？

　コーナーキックから、今度はY.S.C.C横浜のカウンター。数的不利な状況ながらも、堀内颯人が３人を相手にしっかり守る。コーナーキックの時はいつも底に位置するホリだけど、それだけ頼りになる存在だ👍
　スゴいぞ❗　ホリ🤩　ナイスブロック👏👏👏

　後半２７分、相手ペナルティーキック、ペナルティーエリア内に侵入した相手選手を倒してしまったようだ。失点。思わぬところでの失点となった奈良クラブ。それでも今日は負ける試合じゃないぞ❗
　まだまだ行けるぞ✊　奈良クラブ❗　ガンバレ～～～～～❗❗

　しかし、ＰＫの前から思うのは、Y.S.C.C横浜の選手達の判断力のスゴさだ。全然間違わない。いるべきところに選手がいるという印象。勝負は奈良クラブの意外性というところか？

　奈良クラブ、宗太朗から柔らかいボールは達磨に渡る。達磨から出たボールは後ろから上がってきた颯人が中へ放り込む。そこから逆サイドからの展開にてこぼれたボールは再度颯人へ。ここで颯人、渾身のミドル～～～、バー直撃😣💦、跳ね返ったボールは宗太朗がヘッドで押し込むも、相手選手が手でかき出す🤯
　判定は相手選手のレッドカード🟥で奈良クラブのＰＫが与えられた。宗太朗のゴールは幻になってしまったけれども、ここで同点かつ相手が１人少ない状態となる。ゲームの流れは一気に奈良クラブに傾くだろう。

　ＰＫ失敗。。。え～～～～～っ😱😱😱

　これは、気持ちが非常に複雑になるも、こちらの有利は変わらない。気を持ち直して、点をとりに行くぞ❗　ＶＡＭＯＳ🔥　奈良クラブ🦌🤐🔵🔴

　Y.S.C.C横浜は、気持ちが一つになったような動きだ。しっかり守ってのカウンター狙い。こういったところも、チームが一つの生き物のようだ。統率がしっかりとられている。恐らくペナルティーエリア外では数的不利な状況でも、ペナルティーエリア内でしっかりと守っていくという姿勢なのだろう。

　後半もY.S.C.C横浜の戦術は一貫している。自陣後方では自由にさせても、ボックス内ではしっかり守るという姿勢だ。その牙城を崩すことが出来るか？が今日の勝負所となる。いくぞ～～～✊　奈良クラブ❗❗

　奈良クラブ、相手陣を囲みながら、効果的なパスを通している。相手の足に当たって、浅川隼人がフリーでシュ～～～ト～～～（相手キーパーキャッチ😣）。

　お次は宗太朗のミドル～～～❗（ゴール枠外💦）

　時々Y.S.C.C横浜はカウンターで攻めてくる。前がかりになりすぎて、攻めあぐねてのカウンターからの失点だけは注意だ、奈良クラブ❗

　押し込みながらもあと少しが遠い奈良クラブ、ゴール前に寄せては、今度はやや後方から凜君の左足～～～❗（ゴール枠外💦）

　その後も寺村浩平からは放たれたロングシュートをゴールキーパーがはじくも、奈良クラブの前線の選手の前にこぼれない。惜しいシーンが続く。

　残り時間１０分ぐらいになり、お互いの選手がヒートアップ。奈良クラブの選手達も少し焦っているようだ。最後までガンバレ✊  奈良クラブ❗

　酒井達磨、相手の足の間をかわして、ドリブルで持ち込み、渾身の右足❗　こぼれたボールは浅川隼人の目の前、最後は中島賢星が押し込んで、待望のゴ～～～～～ル🎉🎉🎉　かと思われたが、まさかのオフサイド😭
　今日はつくづくゴールが遠い奈良クラブ。。。

　ゴールキックを跳ね返す奈良クラブ、そのボールは再び裏に抜け出た達磨がシュ～～～ト❗　キーパー足の間（ボールはゴールバーのやや上に😬💦）
　ほんの数センチの当たり所によってはゴールになっていたのに、本当に今日はゴールが遠い奈良クラブ。残り時間はあとわずか⏳

　ボックス内に入った寺村浩平にボールが渡る。近距離からの正確なクロスは浅川隼人のヘッド～～～～～❗（ゴールの枠外へ💦）

　８８分に嫁ちゃん投入😤　まだまだ諦めない奈良クラブ❗
　ガンバレ✊　ガンバレ✊　ガンバレ✊

　寺村浩平からの折り返しは、相手に挟まれながらも、嫁ちゃんの決死のダイビングヘッド～～～～～❗（触るのが精一杯か😣💦）

　アディショナルタイムは５分❗　行けるぞ❗　奈良クラブ❗❗

　凜君のシュートも、片岡爽ちゃんのシュートもゴールならず。
　左右に展開して、森俊からのセンタリングは、嫁ちゃんが体を捻りながらのヘッド～～～❗（ゴールの枠外へ💦）

　最後は児玉選手がキャッチして、ゴールキック、ここで試合終了。
　歓喜するY.S.C.C横浜の選手たち、うなだれる奈良クラブの選手たち。浅川隼人は天を仰ぐ。少し信じられない試合展開と、ゴールが遠すぎた奈良クラブ。これだけシュートを打っても０点の日もあれば、シュートが入る時は５点取れる日もある。
　
　今日はY.S.C.C横浜の日でした。皆さまお疲れさまでした😌　

最後まで守りきった勝利（１１勝１０分９敗：７位）

　Y.S.C.C横浜の守りを最後まで崩すことが出来なかった奈良クラブ。ＰＫが入らず、あれだけシュートを放っても点がとれなかった。今日はそういう日だったと思うと同時に、Y.S.C.C横浜にとっては素晴らしい１日となった。　　

（一部抜粋）
「私自身の目標としてこの日本でキャリアを積むこと、将来的にＪ１クラブで監督をすることを希望・目標としています。」

　もしかすると、フリアン監督は、奈良クラブをＪ１クラブに昇格させることを目的としているかもしれない。胸の内に秘めた野望が、ポロッと漏れ出たのだろうか？

　奈良クラブがＪ１で戦えるようになるには？　夢は高く、そこに向かって突き進んで欲しい。

外野の分析📝

全体的な感想

　前半の立ち上がりは、お互いの動きやパスが光り、好ゲームになることが予想された。そこからまさかのＰＫでの失点であったり、Y.S.C.C横浜の選手の退場とＰＫの失敗であったりで、一気に試合の流れが変わった。

　ガヤおじさん的には、Y.S.C.C横浜の選手の退場は残念に思った。もう少し、奈良クラブとY.S.C.C横浜のサッカーを見ていたかったというのが正直な気持ちだ。

　Y.S.C.C横浜の選手が退場してから、Y.S.C.C横浜のとった戦術がスゴかった。後半４５分を、ゴール前に人数を集めて守り切る作戦だ。いや、普通は難しい。どんなにゴール前に人数を集めても４５分間守り切ることは不可能だと思う。それでもY.S.C.C横浜の選手たちはその作戦で守り切った。

　Y.S.C.C横浜の戦い方が美しく、肚の座った戦術に、サッカーの神様はY.S.C.C横浜に微笑んだようだ。

　対する奈良クラブも、相手陣でオープンスペースから押し込み、相手が下がり切ったところからミドルシュートを何度も放った。攻め方が雑になったわけでもなく、フリアン監督の例える「削岩機」のように、あらゆる角度から攻め続けた。シュート数も３３本とそれだけの猛攻をしかけることが出来たということだ。ただ点が決まらなかった。どうしても決まらなかった。
　強いて言えば、これだけのパスを繋げながらゴール前に迫って、幅7.32ｍ、高さ2.44ｍのゴールへのパスが繋がらなかったということだ。

　すべきことは「気持ちを切り替えて次に臨む」ということだろう。

選手に対する感想（ガヤおじさんが注目した選手）

【堀内颯人選手（8番）】
　相手のカウンターを最終列からことごとく防いでくれた。こういう選手がいると安心する。サッカーは攻勢に立っても、一発のカウンターでやられることがある。今季はそういうことがあまりないように思われる（北九州戦でやられたかもしれないが･･･）。
　最後のところでイエローカードを貰ってしまって次の試合は出ることが出来ない。抜けられてしまうと一番不安に思ってしまうのは、奈良クラブにとって欠くことが出来ない選手ということだ。　

【浅川隼人選手（29番）】
　ペナルティーキックを外した後も、重圧を背負っての90分間、今日は雑念との闘いだったと思う。最後まで自分らしくプレーをしていたと思う。精神的な強さがなければそのポジションは出来ないので、これからも頑張って欲しい。

【山本宗太朗選手（10番）】
　今日はスタメン出場で、何はともあれ安心した。前回の試合、途中で足がつって退場したので大丈夫かなと心配していた。今日も、たくさんチャンスメイクをした。１．５列目からの押し込みで相手のハンドがなければゴールであったのに幻のゴールとなってしまった。
　後半早々に交代になってしまったのは、コンディションを気遣ってのことなのか、1人少ない相手に、片岡選手のように裏抜けする選手を投入することが目的なのかは分からないが、今日はとりあえず元気にフィールドに出てきてくれたのでホッとした。
　もし何か敢えて書くとすれば、ここでの交代は宗太朗選手の一つの可能性に期待をかけられなかったと言うことだ。１．５列目から、ターンをして前を向く宗太朗選手が前線にドリブルをしかければ、かならず相手の５レーンのどこかにスペースが出来る。そこに正確なパスを出せる選手であるにも関わらず後半は採用されなかった。
　こういう時こその１０番として、これからも期待しています。   

【嫁阪翔太選手（39番）】
    最後に登場してたくさんチャンスを演出してくれた。フィールドに入った時に期待を持たせてくれる選手になったと思う。相手のディフェンスに挟まれながらも頭一つ抜け出たシーンはヨカッタ🤩

【児玉潤選手（16番）：Y.S.C.C横浜】
    今日は、 Y.S.C.C横浜のゴールを守り切った守護神。最後の最後まで本当によく守ったと思う。堀内颯人のロングシュートを何度も防ぎ、ラストは体をはってボールを抱え込んだ。素晴らしいフィールディングだった。
　
【萱沼優聖選手（9番）：Y.S.C.C横浜】
　Y.S.C.C横浜の綺麗なパスワークのなかで、一瞬の閃きからチャンスを作り出す選手だった。綺麗なパスワークだけでは、相手もそのパスを読めてしまうけど、試合を見ていて、「えっ！、そこ？」というような予想外のところにパスを通したり、ドリブルをしかけたりと、少し見えているものが違っているように思えた。おそらくY.S.C.C横浜の中心選手だろう。

外野の感謝💙

サポート企業様💙

【明治安田生命様】　

Ｊリーグウォーキングアプリを使って散歩

　明治安田生命様はＪリーグにとても貢献している。ＪＦＬの時にも、明治安田生命の方が、応援用のパーカーを着てスタジアムに応援に来て下さっていた😌
　奈良クラブのサポーターの皆さんは、このＪリーグウォーキングアプリを使っての大会の前半戦に見事優勝🎊したのだ。ガヤおじさんも、このアプリを使って歩いている。賞金よりも、歩くことで皆さんが健康🍀になることがうれしい。
　ガヤおじさんも、もうよい歳なので、健康🍀には気をつけたい。そんな時に、このウォーキングアプリはとても役に立っていると思う。企業活動✕健康🍀は今後大切な取り組みになっていくはずだから、本当に良い見本だ。

次節は久々のホーム戦【vs 福島ユナイテッドＦＣ】🔥

　次の試合は我がホーム、ロートフィールドで福島ユナイテッドＦＣとの闘いだ🔥

　久々のホームゲームで、少し燃えているガヤおじさん。次はゴール裏で精一杯応援したいと思っている。ただ、観戦前夜にも書いた通り、妻が今月手術を受けるため、出来れば妻の傍にいてやりたいとも思っている。
　もしかするとＤＡＺＮで一緒に観戦するか、スタジアムで一緒に観戦することになるかもしれないけど、その時になってみなければ分からない。

　ホーム戦では勝ち点３を期待しているぞ🔥　奈良クラブ🦌⚽🔵🔴

ガヤおじさんの独り言☕

　ガヤおじさんは、試合が終わると「奈良クラブ会議である❗」と称して、どこかで食事をすることが多い。ガヤおじさんの場合は、昔から家族でサッカーを観に行くので、妻や家族、そして昔からの友達と行く。
　まぁ～、議長（ガヤおじさん）が奈良クラブのことを話して、妻や友人は話半分に聞いているのかいないのか･･･という感じで、「ハイハイ、また奈良クラブね･･･」という反応がほとんどだ😅

焼き鳥①
焼き鳥②

　ところが、この前師匠から「お手紙」を貰った。そのことを妻に報告し、その内容を教える。どうせまた、「サッカーばっかりにうつつをぬかしやがって、ええかげんにせぇ～❗」と、いつものパターンで言われるかと思ったが、まさかの妻、嬉し泣き。

　･･･意味が分からん😳     えっ？　泣くほどのこと？　普通にこれからもゴール裏で顔をあわす女の子からの普通のお手紙やん。。。

　妻が言うには「あんたのことは、昔から常識のないサッカー狂やと思ってた。それが、子供からこんな温かいお手紙を貰うなんて～～～😭」と･･･。
　いやいや、どうみても褒め方がおかしい･･･。自分が常識のないサッカー狂と思われていたなんて😑

　たしかにサッカーは人をおかしくさせる魅力を持っている。妻に「常識のないサッカー狂」と言われるぐらい自分もサッカーでは常識を欠くことがある。若い子達から見れば「このオッサン、他にやることがないんか？」と思われてしまっても仕方がない😣

　サッカーは勝ったら嬉しいし、負けたら悲しい。だけど、勝ったら幸せで、負けたら不幸になるものではない。サッカーで幸せになるのか、不幸になるのかは、その人のサッカーに向き合う姿勢次第だ。

　サッカー狂と揶揄されても、サッカーを通じて楽しく幸せな日々を過ごしたい😌　ということで、今日も乾杯なのです🥳🍻

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