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奈良クラブ【外野の観戦記(vsギラヴァンツ北九州)R5.8.6】


観戦前夜🌃

 明日は、ロートFのホームでギラヴァンツ北九州との対戦だ🔥 
 前節は、いわてグルージャ盛岡に後半主導権を渡してしまった奈良クラブ。試合の流れをコントロールするのは本当に難しい。監督は「感情」という言葉を使い、今日の試合に備えている。
 明日はパッション全開で頼むぞ❗ 奈良クラブ🦌⚽🔵🔴 

ギラヴァンツ北九州について

(前回の試合はコチラ)

 前回の試合は、ギラヴァンツ北九州が前線から激しいプレスをどんどんかけてきた。嫁ちゃんのゴールで1点リードをしていたが、後ろから1本の縦へのパスが後ろに抜けてしまい、同点に追いつかれる。
 同点においつかれてから、ギラヴァンツ北九州が勢いに乗る。なんとか守り切っての引き分けというところだった。
 ギラヴァンツ北九州、前線から走り回る野瀬龍世選手(41番)は、最後まで本当に熱いプレーをみせている。この選手を自由にさせるとやっかいだ。
 そして、前線からの激しいプレスとは裏腹に、そこを抜けると、今度はディフェンスが5人で守っていることが多いギラヴァンツ北九州。前線を抜けてもなかなか簡単に裏へのスルーパスは通させてくれない。
 奈良クラブは、後ろからしっかり相手を突破して、中盤で数的優位を作り、チャンスを作り出していかなければならない。 

我が奈良クラブ🦌⚽🔵🔴について

   我が奈良クラブは、前回、いわてグルージャ盛岡に点をとられてから主導権を渡してしまったように思う。ここ最近、得点をとられてからの奈良クラブはあまりよくない。何が足りないのか、難しいことはガヤおじさんにはわからない。なんとなく思うのは、細かいところの、一歩、数センチが試合の流れを作るような気がしなくもない。 

 フリアン監督は「今節対戦するギラヴァンツ北九州は新加入選手の存在に加えて5ディフェンスへのシステム変更をしており、前半戦北九州で(アウェーで)戦った試合とはまったく違うものになると予想しています。」とコメントしている。
 新しい戦術をとっているギラヴァンツ北九州に奈良クラブの積上げた戦術が通用するかどうか? 明日も奈良クラブらしい戦いを目の前で見せてくれ!  vamos🔥 奈良クラブ🦌⚽🔵🔴

外野の応援🏁🔥

【ガヤおじさんはゴール裏で応援】

とりあえず準備運動から

 今日も暑いので、まずは準備運動と熱中症対策(水分補給)から。
 試合開始前の時間は、ゴール裏も少しソワソワする。今日も90分、声🗣️を出し、旗🏁をふることが出来るか? 

 さぁ~、今日も行くで✊ 奈良クラブ🦌⚽🔵🔴
 整列時、チアの女の子達がLフラッグを後ろで振っている。このフラッグは本当にいいなと思う。ユニフォームは夏限定のユニフォーム。奈良クラブファンには大好評だ。さぁ~、キックオ~フ❗

 ギラヴァンツ北九州、今日は前線からバンバンプレスをかけてこない😳   しっかりと守備陣形を整えながら様子を見ている🙄   奈良クラブは後ろでこそボールを保持できるが、前になかなか進めない状態だ。そのなかでどのように崩していくか? 奈良クラブの早いダイレクトパスに期待❗

 ・・・奈良クラブ、少し消極的だ。どうして、数的優位のところでボールを前に運ばないのか? わざわざ、数的不利なところにパスを通そうとする。これではなかなかチャンスは作れないぞ。リスクを恐れず、ボールを前に運べ、奈良クラブDF陣❗

 やや後ろのポジションの賢星が、難しい体制から宗太朗へ、宗太朗、嫁ちゃんが走り込む北九州のウラに絶妙のパス✨ うまく抜ければ1対1というところだったが、嫁ちゃんなんとかさわるのが精いっぱい、惜しかった❗
 前半20分にして、ようやく奈良クラブらしい攻めを見た。いいぞ👏 宗太朗❗ 今日も絶妙なパスでチャンスを作ってくれ❗❗

 前半は0-0。奈良クラブは今日はちょっと攻めあぐねている感じがする。これはギラヴァンツ北九州の守備陣形が影響してるのかな? 後半うまく修正をはかって、ガンバレ🔥 奈良クラブ🦌⚽🔵🔴

 後半、加藤徹也がアグレッシブに走る❗ 嫁ちゃんと2人で左サイドを切り裂いていけ~~~❗

 奈良クラブのコーナーキックは、鈴木大誠選手にドンピシャのタイミングで合ったが、ゴールならず。逆に北九州のコーナーキック、準備しているのかな? ショートコーナーが始まっても、北九州の選手もボールを見ていない・・・と思った矢先にニアサイドに走り込んできた平山選手に頭で合わされて失点😖

 一瞬何が起こったのか分からない感じで茫然と立ち尽くす私達。ギラヴァンツ北九州の選手達はギラヴァンツの応援席に駆け寄って喜びを分かち合っている。本当に一瞬の出来事だった。

 空気が変わった🙄   ギラヴァンツ、絶対にこの1点を守り切るという気持ちで、守備への集中力がグッと高まったように見える。奈良クラブが突破をはかっても、ゴール前に戻って、それぞれのポジションについている。「一瞬の隙も見せないぞ❗」という気持ちでプレーをしている。

 ギラヴァンツ北九州、スローインのテンポが遅い。選手達の戦い方はもう決まったようだ。しっかり守って、野瀬選手(41番)がハーフスペースに走りこんで、カウンターを狙ってくる感じだ。

 加藤徹也が今日は本当によく走っている。左サイドを駆け上がる。しかし、いつもなら、ここで突破して、チャンスを作るのに、ギラヴァンツ北九州もしっかりと守りの陣形を整える。なかなか突破することが出来ない奈良クラブ。ガンバレ🔥 ガンバレ🔥 ガンバレ🔥

 ゴール裏では、子供達が前に出てきて、フラッグ🏁を振っている。残り10分。何かが起こるような予感がしている。選手達にもこの子供達の声が届いて欲しい❗❗

 奈良クラブ、左右からのコーナーキック、片岡爽のヘッドはわずかにゴールの枠を逸れる。今日はコーナーキックの競り合いに比較的勝っているのにゴールが遠い😖 
 
 しかし、ゴール裏の声援は、まだまだ諦めていない🔥

 奈良クラブ、最後の怒涛の攻撃を見せ、最後はホリの狙いすましたシュート~~~~~❗(ボールはわずかゴールマウスの上)

 最後の最後、加藤徹也が駆け上がる。今日は加藤徹也の日だ。起点となり、駆け上がり、攻撃の全てに絡んでいる。残念ながら、今日は負けてしまったけれども、この暑い中、加藤徹也の頑張りは目に焼き付いたぞ❗
 
 選手が挨拶に来た。ゴール裏の応援団は皆拍手で応えていた👏👏👏
 試合の内容は良くなかったかもしれないけど、一緒に戦ったような気持ちになっている。その意味での拍手であったと思う。

 8月はホームの試合が続く。まだまだ頑張って応援し続けるぞ✊🔥

攻めきれなかった敗戦(7勝7分7敗:10位)

   ギラヴァンツ北九州の守備を最後まで崩すことが出来なかった敗戦だ。
 チャンスは何度もあり、その1つでもゴールを割っていれば、試合内容は変わっていたのかもしれない。しかし、ゴールを割ることが出来なかった。
 それはギラヴァンツ北九州の高い守りの意識があったからだとも思う。 

(一部抜粋)
「我々がまず取り戻さないといけないことは、エリア内でのメンタリティの部分です。アグレッシブな気持ちを取り戻していかなくてはならない。」

 「感情」「メンタリティ」という言葉が最近は監督の口からよく発せられるように思う。私達も選手の気持ちを引き出せるように、頑張りたい✊

外野の分析📝

全体的な感想

 今回は、とにもかくにも気になったのはギラヴァンツ北九州の戦い方だった。前回の試合とは全く違う戦い方で、「勝ち」にこだわった戦い方だったように思う。たった2試合で相手チームのことを語るのは失礼にあたってしまうかもしれないが、1試合目は「前線からボールを奪い主導権を握る」という特色が出ていた面白いチームだった。今回の試合は、とにかく相手に点を取らせない、守備からしっかりと構築していくという意図を感じた。

 これはギラヴァンツ北九州の順位がそうせざるを得ない状況であるのかもしれないけれども、1点獲った後のプレーには「気迫」のようなものを感じた。残りまだ30分あるのに、スローインのテンポはワンテンポ遅れる。野瀬選手にボールがわたってからも前線で奪われないようにキープしながら前に運ぶ(前回ほど熱くならず、それ以上にチームのために役割を果たしているようだった)。

 それに比べると、奈良クラブの戦い方は、確かに自分達の戦い方を構築しようとしてはいるものの、観ている人からすると「物足りなさ」を感じたことは間違いないだろう。何が足りなかったのか? 監督は「積極性(アグレッシブな気持ち)」というフレーズを使ったが、「蛮勇(独りよがりなプレー)」を求めているわけではなさそうだ。

 どこに「積極性」が必要であったのか?ということになるが、これはまた「献身性」とも少し違うものだ。とても難しい。相手がしっかり引いて守っているなかで、どこに「蛮勇ではない積極性」をみせる必要があったのか?

 ガヤおじさんが思うに、ゴール前のどこかで、誰かが積極的にボックス内に入っていく動きではなかったのか?とは思っているけれども、あのゴール前に密集した状況で誰がどこに入っていくのか?までは・・・狭いスペースへの飛び込みがさらに必要であったのか、前線1.5列目からのミドルを狙う動きがあった方がよかったのか、それはガヤおじさんには分からない。

 いろいろと考えさせられる試合だったように思う。

選手に対する感想(ガヤおじさんが注目した選手)

【伊勢渉選手(4番)】
 しっかりと集中して守る中にも、今日は、前線への鋭いグラウンダーのパスが光った伊勢渉選手。いつもは堀内颯人選手が狙ってパスを出すところを今日は伊勢渉選手もうまくパスを供給していた。
 1on1の守備の強さだけではなく、最終ラインからのパサーとしての力(視野の広さと正確なパスの技術)を発揮することが出来るようになれば、奈良クラブにとって大きな武器となるだろう。
 次回も、進化し続ける伊勢渉選手を楽しみにしています。

【山本宗太朗選手(10番)】
 今日の「推し」は先発メンバーでスタート。前半早々から、嫁阪選手への芸術的なパスが光った。ただし、相手ゴールキーパーをよく見ているとは言え、ロングシュートは「?」となる2本だった。あれだけ芸術的なパスを出すのに、シュートとなるとごく普通の蹴りそこないを2回したことは意外と言えば意外だった。ラストパスを通す技術+αに今日は挑戦したんだと思うけど、不発であった。
 それが決まるようになればファンタジスタになれると思う。「シュートはゴールへのパス(ジーコ語録より)」でもあるので、全てのキックにおいて芸術的なパスを供給して欲しいと願っている。

【加藤徹也選手(11番)】
 今日は加藤選手の存在感が光る試合だった。サイドに出た時はゲームメイクをしなければならないような状況だったように思うし、左サイドから前への推進力が要求され積極的に駆け上がっていた。
 本当に最初から最後までよく駆け上がっていた。しかも連戦が続くこの暑さの中で・・・。本当にスゴかった。左からの突破の推進力はなにも嫁阪選手の個人的な能力もさることながら、加藤選手のフォローとスペースへの駆け上がりがあってこその強烈な突破力だと思う。
 これからもどんどん駆け上がっていく姿を期待しています。

【野瀬龍世選手(ギラヴァンツ:41番)】
 速さと技術を兼ね備えている選手で、ギラヴァンツの中心となる選手だ。スペースへの走り出しと、そこからのドリブルのテクニック、そして何よりもガヤおじさんが好きだったのは、ボールを奪いに行く時の懸命なダッシュだ。あの走りを見るとギラヴァンツの他の選手は手を抜けなくなると思う。
 周りに勇気を与える走りって大事だと思う。

外野の感謝💙

サポートショップさん💙♥️

【ぷちまるカフェ~さん】

ichigo nara ichie(イチゴ ナラ イチエ)
やまのべ焙煎所

 この日は、少し早めについたので、ロートフィールド奈良でのお店を周ってみた。ちょっと暑かったので、「ichigo nara ichie」さんのイチゴキャラメルは定番だが、お店でのソフトクリームは絶品との噂が奈良クラブサポーター内では評判になっている。「やまのべ焙煎所」さんの大一電化社さんはコーヒーマシンでは知らない人がいないぐらい有名なエスプレッソマシーンのお店で、コーヒー豆については超有名どころだ。
 どちらも一品一品がこだわりの商品なので、ぜひご賞味ください。

次節もホームゲーム【カマタマーレ讃岐】🔥

 次の試合もホームでカマタマーレ讃岐との対戦だ🔥  

 前回は双方のゴールキーパーの活躍が目立った試合だったが、それだけお互いにシュートチャンスがあったということだ。印象としてがゴール前でのショートパスを丁寧に繋いでくるように思えた。

 またカマタマーレ讃岐には、森本ヒマン選手(18番)が在籍している。ティアモ枚方にいた選手で、奈良クラブは昨シーズン彼に得点を許している。最近時々出場しているので、次の対戦にも出場してくる可能性がある。楽しみだ。

 そして、次回の試合を盛り上げてくれるのは、MJEさんの毎年恒例の企画だ。今年は「奈良クラブ謎かけ」で大いに盛り上がっている。昨年度は「俳句」、今年は「謎かけ」で、皆を盛り上げて下さるMJEさん。鹿角部の部長が見事最優秀賞に選ばれ、キックインセレモニーに登場する。
 奈良一体で盛り上がること間違いなしだ。本当に嬉しく思う。

 ちなみにガヤおじさんの謎かけは・・・ 

 と怒られそうな謎かけしか浮かばなかった😅 

 その分、次節も気合全ツッパ~🔥で応援したいと思っている✊

 vamos🔥 奈良クラブ🦌⚽🔵🔴

ガヤおじさんの独り言☕

 
 この日は、元奈良クラブのスタッフで、今はギラヴァンツ北九州で頑張っている津田君がゴール裏に挨拶に来てくれた。

光「お~、津田君やん! 久しぶりやなぁ~、元気か~~~?」
津「ありがとうございます! なんか人、めっちゃ増えてますやん!」
光「やっぱりJに行くと、ちょっと違ってくるわ~~~」
津「頑張って下さ~~~い!」

 という挨拶を交わした。

 実を言うと、奈良クラブのゴール裏の今年の始めはわりと厳しい船出だった。学生の若い子達が、皆就職やなんやかんやで、人がおらん状態になっていたからだ。関東の宏人君が「コールリーダーやります❗」って言ってくれなければ、奈良クラブのゴール裏はコールリーダー不在のチームとなるところだった。

 そして、応援グッズのモノの置き場がない問題、太鼓を叩く人がいない問題、旗を振る人がいない問題をどうしていこうか? と昨年末は話しあっているような状態で、前途多難になることが予測された。

 ・・・ところが❗

 最初は厳しい門出かと思われたが、ゴール裏にはたくさんの方が集まって下さるようになった。しかも、ものすごくエネルギッシュに活動してくださる方が増えた。本当に嬉しい限りだ👏👏👏

 津田君に、「めっちゃ増えてますやん!」って言われて、「奈良クラブも少しずつ成長してるで」って言えたように思う。

 これがガヤおじさんにとっては何よりも今嬉しく思っていることだったりする。昔のように大きな旗がたくさんなびく日も近いのではないかと思っている😌

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