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HOPELESS ROMANTICKER バンドをやりたい奴は絶対に読んどけ‼️Vol.27

明日はライブなんだよ。
俺の
どうしてもやらなきゃいけない日でね。
俺自体は、ライブよりもレコが好きで、なんならずっと篭って作っていたい。
ライブは疲れるからな。

が、やらなきゃいけない、、、今は趣味だが、チケット代を取る以上やはりそれ以上の価値を持たせなくてはと強く思うタイプなので、まずボクサー並みのダイエットをする。アコギを長時間メインで弾くので左手の握力も鍛える。
まず、これが辛い、、、、

が、だらしない体型でステージ上がることは自分の過去を汚すことになる気がして(誰も気にしていないかもしれないが、、)

あんど、主催者から打ち上げに出る人数を教えてくれと言われているのだが、俺らは事前に打ち上げを決めたことがほぼない。打ち上げは良い出来だった時に自然と「いくか?」ってなるもんだと思っていたから新鮮。
そして俺はこのよく知らない人と飲むのが苦手だ。ビジネスの時はモードが切り替わっているから大丈夫なのだが、音楽やってる時はステージ以外は素に近い自分のためか、どうもダメだ。

今現在、どう断れば角が立たないかを考えている。


さて、本日はVol.26の続きね
箱選びの件だが、ここは反対の立場になることが重要。
これは仕事も同じだが、自分が箱側だったら、どんなバンドに出て欲しいと思う?

箱選び編

曲が最重要なのはもちろんだが、箱側もビジネスで運営しているわけだし、そして人間だ。
つまり、どんなに曲が良くても客が0だと箱も儲からないし、君たちもノルマを自腹で払うことになる。

ライブハウスはボランティアでやってるわけじゃないし、大体の箱が経営がきつい。
俺も店を1つやってるからわかるが、演奏が良くて、お客さんも多くて、そしてよく注文してくれて行儀が良くてなんてことは滅多にない。
ほとんどのアーティストはファンがいない。呼べない。
そして女性ファンだらけのアーティストのファンはとにかく注文なんてしない。
その前にライブハウスの酒はクソまずいしな、、、

追っかけしているファンのほとんどが稼ぎの大半をチケ代や、プレゼント、物販に費やす。そのため会場でドリンク2杯目を頼む人なんて滅多にいない。
つまり、箱側からしたら、ドリンク収入は見込めないわけだ。

知らない人のために一応書いておくが、ライブハウスでライブをやる場合、いくつかのパターンがある。

次回はそこについて書いていくぞ。

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