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陰と陽、ネガティブとポジティブ

こんにちは。
Mahalo nui loa 林光子です。

いかがお過ごしでしょうか。

1か月半続けてみての感想

前回「正食と人体」(著者 一倉定)をご紹介しましたが、著者の内容を自分に無理のない範囲で1か月半続けてみての感想です。

まず、陰陽でいうと、かなり陽性に傾いた感じでした。まだまだ寒い日がありますが、だんだんと暖かくなり、陽のエネルギーが強くなってきて、私には、一倉氏の内容を続けると陽性に傾きすぎる感覚です。

ここで目にしたマクロビオティックの文章を添付いたします。

健康状態が安定した後に、しつこく続く強い要求は、食事が陰性と陽性どちらかの方向に傾いてバランスが崩れていることを意味します。
一方に傾いているので、もう一方の食べ物に強く惹きつけられるわけです。
したがってフルーツジュース、アイスクリーム、チョコレートが欲しくて止められないとしたら、おそらく塩辛い調味料、ふりかけ、海藻をとりすぎていて、食べ物に火を通し過ぎている、長時間煮た料理を取りすぎている、あっさり、さっぱりした軽い食事と穏やかな甘みの食事の量と種類が十分でない可能性が大きいでしょう。
これに反して肉、魚、卵、塩辛い食べ物を欲しくてたまらないとしたら、果物、水分、油、甘味料等などの陰性ものを取りすぎている可能性が強いです。よく火を通したパワーのある強い食事を入れることを忘れていて、調味料の量が少なすぎるはずです。
とにかく、食べ方、そしてときには活動と生活環境のバランスが崩れていることを警告する体の賢い方法の1つが、特定の食べ物への強い要求という促しなのです。この自然な衝動を抑圧するよりも、そのことを認めて最高品質の食べ物で要求を満たすようにしましょう。例えば、陰性の食品が欲しくてたまらないときには、りんごジュースやマクロビオティックのデザートを取ったり陽性の食事が欲しくなったときにはよく火を通してしっかり味付けをした料理を食べたりするということです。

私の場合は、食べ物の要求というよりも、どんどん氣も体も動きづらく重くなる感覚でした。

また、朝、昼(食べれる時)と玄米を食べ、夜は家族と一緒に白米にしておりましたが、朝、昼は陽のエネルギー、夜は陰のエネルギーなので、玄米(塩ごまで陽性の食事になる)を食べるのは夜が適していました。話しながらも頑張って数えて噛んでおりますー笑。

今の日本は暑いですし、これから夏を迎え、生野菜や果物もバランスを考えてとりたいと思います。


自分の人体実験による回答こそが正解

一倉氏は日本の土地は陰性と書いていましたが、知り合いの料理家の方は、日本の土地は陽性で、そこで生まれ育つものは陰性とおっしゃっておりました。
(マクロビオティックでも陽は陰を生み、陰は陽を産むとあります。)

また、その方は電気は陽性とおっしゃっており、東城百合子先生は電気は陰性と書いていらっしゃいます。

これを聞いて、なるほど、私の感覚では、パソコンなどやっていると体が冷える感覚があります。これが続くと、昔リモートのしすぎで熱を出したことがあり、(自分の感覚では電子レンジの中にずっといて熱を出した感覚)、陰も陽もある

つまり、どの面で見るか、だけで、やはりすべてに陰陽はある、ということでしょうか。

一倉氏も東城百合子先生も、同じものに対し、違う見解を書いていたりしており、それぞれが、それぞれの師に学び、それぞれの出会った本や教材、自らの人体実験で学んだとすると、どちらも、違う、正しい、ではなく、それぞれの見解を述べている

百合子先生は玄米はまだ未知の成分があると書かれており

これらを思うと、実際は人間の細胞一つにしても、本当のところは人類はまだわかっていないのではないでしょうかー。

ついつい失敗したくないと、外に正解を求めてしまっていましたが、外の情報は参考にしながらも、結局は自分自身で人体実験して探ったものが、自分自身にとっての正解ということだなーと思います。

そうするとやはり失敗は成功の内ですねー。

自然を愛する夫婦が究極のオーガニック農場を作り上げるまでの8年間を追ったドキュメンタリー映画「ビッグ・リトル・ファーム」でも問題だらけからやっと7、8年目で調和が見えてきましたね。最後のセリフで
「不調和も、調和の一部だった」というのがとても響きますー。

引き続き、実験しながら、自分の体と心が喜ぶ方を探っていきます。


答えが先

また、どちらも、違う、正解、ではなく、それぞれの見解を述べているということについて。

それぞれの魂がその体験をしたかった、ということでしょうか。

面白いことにエネルギーワークの施術で、ある施術者が、1人のクライアントの右足が短い(骨盤のずれによって)と見る、そしてまた違う施術者が同じクライアントを見ると、もう一方の左足が短い

そしてこれはどちらかが間違っているのではなく、それぞれ合っていて、そこからワークに取り組むのです。

それぞれの課題が共鳴して、それぞれの足の長さの違いが現れているようです。

量子力学でも、そう見る(意図)するから、そう現れる(現実)となるなら、無意識でも、その状態(体験したいこと、課題、答え)を意図し、その現実を体験する。

質問ではなく答えが先にあるという見方ができるのではないでしょうか。

これも面白い例で、今まで厄年とは祓うものと思っていましたが、スピリチュアルカウンセラーの並木さんが「厄年とは本当は役の年(お役目の年)。神社に行くなら今までのを祓い、きちんとお役目が果たせるように願う」という事を言っていて、これまでの厄年へのネガティブ意識が一瞬でポジティブ意識へと180度変わってしまいましたー。

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ネガティブ(分離)、ポジティブ(統合)

陰陽のようにネガティブ、ポジティブも一つだとしたら、どちらを意図するかで現実はそのように現れますね。

ネガティブは分離、ポジティブは統合、とバシャールも並木さんもおっしゃっておりましたね。
今まで分離を体験したかった魂が生み出すものは、ネガティブなもの(分離したもの、食べ物だと白砂糖や精製物)だとしたら、これから統合に向かっている魂が生み出すのは、ポジティブなものに自然になるのだろうなーとワクワクしておりますー。

今まるで他人事のように書いてしまいましたが(笑)

ネガティブもポジティブも両方あることを受け入れた上でどちらを選択するか自分自身にかかっております。

またその選択は集合意識に深く関わっているので、自分の選択によって全てへの奉仕にもなるなーと自分の選択の大切さを今噛み締めておりますー。

今までネガティブに意識が行きやすかったですが、今の宇宙の流れで、ポジティブに意識が行きやすいように思います。

またさらにその二元性を超えていくことが理想かなと、意識してみますー。


林光子のサイトはこちら↓






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