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東京さんぽ/2023年1月 新宿御苑スナップ

ふらっと寄った新宿御苑でスナップ写真。
タムロンの望遠レンズを手に入れる前なので、最近よく持ち歩いて練習中の50mmとお気に入りの105mm(マクロ)の2本を背負って散歩。

一応、お目当ては見ごろを迎えたと思われる水仙たち。
相変わらず早起きができずに午後の遅い時間からのそのそ動き始めたせいで、時間ギリギリ。閉園時間の早い温室から足早に見て回る。

ハイドゥン(ツバキ科)。
1~2ヶ月かけてじっくりと大きくなり、咲くと数日で散ってしまうそう。
初めて見たけど、花びらが肉厚で重量感がありそうな花だった。
行くと割といつも咲いているハイビスカス。

寒い冬はあったかい温室が大人気。
カメラ持っている人は結露に注意。湿度があり、かなりあったかいのでレンズが曇る(笑)

夕陽が差し込んで温室全体が明るい。
リトープスという多肉植物。
多肉の中でも日本では環境的に育てるのが難しい品種。
実家にも昔いたのだけど、暑さと湿度に負けて、中が腐って溶けてしまったそうだ。
ちなみにこの品種は“脱皮”して増えていく。
写真はたぶん脱皮中のもの。
個人的には結構ぞわっとするけど、育てている人はかわいいらしい。
「リトープス脱皮」で調べると色々出てくるので、興味ある人はぜひ(笑)
だんだんと陽が落ちてくるにつれて温室内に夕陽が当たる。
眩しい。
オオベニゴウカン。
よく咲いていて色的に目立つのでよく撮る。
あのひのかなーしみーさえー(Lemon)。

いつもどうしているのか知りたいのだけど、生った実たちは職員の食べているのだろうか。それとも実としてはおいしくないから食べずに選定するのだろうか。パパイヤ、レモン、バナナ、イチゴと結構いろんな実が生っているけど、研究用で種を取ったりするのかもしれない。

バナナの花が咲いていた。
下の茶色いのが花。
壁にうつる影。
外に出るとキダチアロエの花が夕陽に囲まれていた。
ジャノメエリカの咲き始め。
満開まではまだもう少しありそう。
十月桜はまだ咲き残っている。
結構長い間咲いている気がする。
ペーパーホワイト。
かわいいんだけど、そばにいくとそこはかとないニラの香りが…。
向こう側に太陽がいたので、逆光の十月桜。
誰がやったのか、落ちてる紅葉たちがこんもり積まれていた。
わたしが撮っていたら、これに気づいた外国の人も撮ってた(笑)
うーん、暗い。
年末年始の遅寝をいまだに引きずっていたけれど、そろそろ早寝早起きを頑張らねば。

梅と早咲きの桜が咲くころにはカメラを持つ人が増えてくる。
人が多いと撮るのも難しいし、花粉もつらい時期だし、あまり被害のない早朝に行動したい。早起きできるコツを調べてやってみるも挫折を繰り返している…。そもそも早く寝ればいいという話なのだけども(笑)

新宿門付近の水仙。

まだ少しだけ閉園時間まで時間があり、母と子の森へ移動。
鳥がいるかな?と思って行ったところ、一眼レフを構えている人が数人いるものの、いくら探しても鳥の姿が見えない。でもカメラを構えている人はシャッターも切っているし追えている。しばらく目を凝らしてじっと見ていたのだけど、結局わたしには何の鳥がいたのかすら分からずじまいでした。野鳥撮る人、目が良すぎる。
撮っているときに声をかけるのもどうかと思い、そっと退散。

わたしが見つけられたのは、高い木の上にいた大きなサギ2羽のみ。
もふもふの実。
(たぶんコブシの蕾)
台湾閣リフレクション。
横を通りすがった男の子2人組がカメラについて話していた。
どうやら1人はカメラ持ったばっかり、もう1人はよく撮っている人のようだ。
何を撮ればいいかという話をしていた。楽しそうで何より。
春になると枝垂桜が見事な中の池付近には、この時期水仙が見ごろになる。
正面を向いた水仙の写真が今回のトップ。
暗くなってきて撮るのが難しい時間帯になってくる。
そろそろ閉園なので戻ります。
整形庭園付近。
ビルに夕陽が当たっている。
薔薇は枯れているのがほとんど。
ビルの間に太陽が沈んでいく。
新宿御苑から見えるドコモタワー。
大温室外観。
大木戸門から帰宅。

4時半を過ぎれば暗くはなるものの、少しずつ日がのびているように感じる。少しずつ咲き始めた花もあるけど、風景も撮りたい。なかなか思うように時間が取れないのがもどかしい。


Instagramもゆるりと更新中。

Twitterもゆるゆると更新中。

SNSの中でもTwitterは飛びぬけてまわりの更新ペースが速く、正直なところ現状ではついていけない。なのでもう、いいねがないからキライ!と思うならばリムるなりブロックなりもうご自由にどうぞ状態。いいねしなきゃとかリプしなきゃとか束縛されるのも義務感に駆られるのも好きじゃない。SNSの使い方は個人の自由。
よほど常識外だったり常軌を逸していない限り、わたしから切ることはほぼない。切られるなら合わなかったという結果だし、同じようにお返しするだけ。少し思うところがあったので、備忘録として残しておく。

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