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神奈川さんぽ/2022年12月 江ノ島めぐり〈後編〉

前回、「東京さんぽ」と書いてしまったが、江ノ島は神奈川県ですね…。
見返したのに気づかなかった残念なわたしの脳。
これを書くときに気づいてこっそりと直しました…。ついでに〈前編〉と付け加えて、今回を〈後編〉としました。

さて、気を取り直して後編スタート。

太陽が沈むまでの間、周りの風景を撮ったり、一緒に行った人を撮ったりして遊ぶ。わたしは人の写真は載せないが、知っている人を撮るのは好き(前にも言ったかもしれない)。ただし、こちらを向いてくれない人も多くいるので隠し撮りみたいな写真が結構な確率で出来上がったりする。

海を見下ろす。
岩の端っこで釣りをしている人もいた。
行くのも帰るのも大変そうだ。
何が釣れるのかな。
太陽電球。
沈んでいく夕陽が、ちょうど電球に当たって光っているように見えた。
さっきよりだいぶ沈む。
ちょうど船が通りかかったところを一枚。
太陽の右手には富士山。
こちらもだんだん淡い橙色を帯びてきた。

ここから、パラパラ漫画的な空の写真が続くので、飽きそうな人はさらっと流し見でどうぞ。

もうそろそろ。
ちょうど下に雲がかかってしまった。
雲にかかって…
太陽が割れる。
沈む瞬間に鳥が通る。
沈んでいった。

意外とあっという間に沈んでいってしまう。
とても綺麗な光景で、ずっと見ていられた。この日の日の入りは確か16時半ごろだったはず。太陽は沈んでも、しばらくの間はオレンジとブルーのグラデーションが続く、いわゆるマジックアワーと呼ばれる時間帯になる(らしい)。

だんだんと色が濃くなっていく。
鳥たちが集まっていた。
ふとうしろを向くと、さっきはついていなかった電球の灯りが点っていた。
人も増えてきたので降ります。

イルミネーションが17時から始まるらしかったので、とりあえず外に出ようとシーキャンドルから降り、出口へと向かう。知らなかったのだけど、このサムエル・コッキング苑のイルミネーションはとても有名な場所だったようで、出たときには大行列していた。びっくりした。
わたしも相手も人混みはかなり苦手な方なので、イルミネーションは割愛することに。夕陽が沈む瞬間を見られたのでもう大満足である。
行列を横目に見つつ、その辺をうろうろする。

ヤシの木越しの富士山。
まだまだオレンジが濃い。
つい撮ってしまう富士山。

ここからあっという間に空は宵闇に変わっていき、シーキャンドルが光で彩られた。

遠目から見るシーキャンドル。
これくらいで十分。

薄々気づいていたが、わたしはイルミネーションを撮るのがとても苦手だ。理由は単純で、どうやっても思う通りに撮れないから。単純に技術と経験がないというのも大きいけれど。世の中の写真を見ていると、どうやって撮ったの?と思うくらいみんな綺麗。うらやましい。
なんかもっとぴかーんとしてキラキラっぽいのを撮りたい(語彙力ひどい)。
なんて愚痴はさておき、見えていた階段をとりあえず降りてみる。

この先は何があるんだろうねと話しながら降りる。
江の島大師の仁王像。
なかなかかっこよく撮れた。
こちらも仁王像。
降りてきた階段。
適当に歩いていたら「江島神社 奥津宮(えのしまじんじゃ おくつみや」に着いた。
お参りをする。
八方睨みの亀が残されているそうだ。
龍宮(わだつみのみや)。
読めなかった…。
ここは江島神社 最強のパワースポットだそうだ。あとから調べた(笑)
すでに暗くなっているせいか、この辺まで来ている人は少なく快適なのだけど、一人で来るのはちょっと怖いかも。
夜景が見えた。
御岩屋道通りで女夫饅頭を食べる(のはわたしではないが)。
あんまんみたいで、とてもおいしかったそうだ。
あんこも苦手なわたしは、待っている間に頭上のライトアップを撮る。
玉ボケ多めに頑張った。
その間から見えたシーキャンドル。

先端付近まで来たから、そろそろ戻ることに。
戻りは階段なのだけど、みんなイルミネーションを目指して来ているのか、登ってくる人たちでエスカー大行列。早めに登っててよかった。
橋のところまで戻ると、昇ったばかりの大きな月が見えたので撮ってみる。

卵の黄身。
望遠レンズじゃないと無理だ。

スマホで撮ったらどうなる?と試してみる。

おお!結構すごい。
スマホ撮影。
どっしり構えるにゃんこに出会う。

寒くなってきたのでご飯を食べに。お昼のしらす丼がボリューミーでお腹空いてないなーなんて話してたのに、選んだのはピザ(笑)
そしてがっつりと食べてしまった。

1日ゆったり遊んだ江ノ島。
次は水族館とスパにも行きたい。

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