たびごころ。＜静岡・伊東＞朝の海を散歩する

9日も空けてしまった。なんてことだ。
多忙につき、毎日遅くまで終わらない日が続き、家族の突然の入院の連絡で慌てたりと落ち着かない日々を過ごしている。

そんなわけで、放置してしまっていた伊東旅行の続き。

珍しく早起きして温泉に浸かる。温泉旅行の醍醐味。このために早起きを頑張る。そのあとで食べる朝ごはんはよりおいしいと思う。ごはんもそれなりに量があるものの、食べられないほど多くはない。夜と同様においしい。

三浦按針の郷土料理を模して作ったスープ。
これが温かくてとてもおいしかった。

食べ終わったあとはチェックアウトまでそこら辺を散策。と言っても、前日とほぼ同じような場所しか行ってない。

入口に置いてある船のアレ。
ただのオブジェかと思ったら、チェックアウトのときにこれを持って写真を撮ってくれた。なるほど。

ホテルの目の前にある海辺に着くと、潮が引いて歩ける場所が増えていたので降りてみる。

お休み中。

足がはみ出てますよー？

はみ出た足の子のそばには立ち上がる子。

朝は晴れていた。朝は。

このまま晴れててくれたらよかったのに。

橋の下を潜り抜けると、面白いオブジェ。

ステンドグラスみたい。

相変わらず風が強い。前日より強い。

昨日は行かなかったオレンジビーチという場所まで足を伸ばす。

ペットボトルに貝がびっしりくっついている。近くに寄って見ると動いている。

打ち上げられてしまっていたので、そこら辺にある木の棒で海へと返そうと押し戻す。

うまく行かなかった。何度やっても戻ってきてしまう。海、恐るべし。

風が強すぎて疲れてきたので戻ります。

あまり人が歩いていない。

少しずつ雲が多くなってきている。

宿に戻ると、昨日は奥のテーブルに置かれていた船が移動されていた。外のオブジェを入れつつ撮ってみる。

外の緑がいい感じだ。

昨日は飲まなかった紅茶で一息。

この時間のフレーバーは温州みかん。
べにふうきと相性がいいと書かれていたので、その通りにしてみる。ほんのり薫る柑橘と確かによく合う。

時間帯によって変わるフレーバー。
全種類試せばよかった。

朝の散歩はこれで終わり。
部屋に戻ると、空はさらにどんより曇り空へと変貌を遂げてしまったが、とりあえず少し観光することに。
それはまた次回にでも(いつになるやら)。