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新宿御苑さんぽ #1 温室 前編

遅い梅雨明けになった今年。
そして、いつもとは違う夏。

とはいえ、人間好きなことやモノはそうは変わらないわけで。
太陽がジリジリ暑い昼間から、一眼レフを背負って定期的に足を運んでいる夏の新宿御苑へ。
お目当ては温室。
いつもと違うのは、移動手段が電車から自転車になったことくらい。坂道のときのマスクの辛さよ。
でも、楽しいことが待っていると思うと頑張れたりするのです。

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今回持っていったのは、広角レンズとマクロレンズ。
マクロレンズは単焦点レンズと迷ったけど、温室で寄って撮りたかったから、今回はマクロを選択。
そして、なんと言っても広角の良さはこうやってひろーく撮れること!
青空と温室の感じがよく合ってる。いい感じ。
暑いけど、夏空はとても好き。
暑いけど(笑)!

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これはスマホカメラ。
バナナの花が咲いていますと案内されていたので、これは見なければ!と外側から観賞。
説明がないとどれが花やらさっぱり分からない(笑)

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さて、温室のなかから。
これはパイナップルのなかまだそう。
ピンクと淡い紫(水色?)の組み合わせが、なんとも言えずかわいい。

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地面に近いところで咲いていた小さな花。
ビオラっぽい花びらだけど、多分違う(ちゃんと説明書きを読まないから、あとから見ても分からなくなる)。

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ん!?と、思わず2度見した。
蔓のようなものが、葉っぱを突き破っている…
ピントが合ってないけど、こんなことある?と面白かったので紹介。
自然って不思議なことだらけ。

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行くたびに撮る滝。
なかなか理想通りに撮れない。難しい。

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夏だからか、より青々しくていい。
温室には吊り下げられてる植物もあって、季節によっても少しずつ表情が違う。

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わたしの受け取り方がそうなだけかもしれないけれど、葉っぱひとつとっても、夏だなぁと感じる。

新宿御苑のなかで温室が一番好き。
行くたびに、温室ならではの花が咲いてたり実がなってたりして、スタッフさんの「今実がなってます!」だったり「花が咲いてます!」という手書きのメッセージがあって、すごく楽しめるから。

夏の温室は暑くて汗が吹き出るほどだけど、いるだけで本当に楽しくてあっという間に時間が経ってしまう。
コロナの影響か、はたまた暑いからか、珍しく人もかなり少なかったからじっくり見られて満足。

思いの外、写真が多くなってしまったから、ここで一旦おわり。
興味があれば後半もぜひ。

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