鎌倉さんぽ/2023年6月 明月院ブルー
体力と精神力を削られた6月。
梅雨時期で、なんとなく怠い日が続いているせいもあるのかもしれない。雨の日は、身体も心もなんとなく沈みがち。
そんなわけで、本当はもっと早く紫陽花を載せようと思っていたのにもはや7月間近。これは6月初旬に友人と訪れた北鎌倉の明月院。紫陽花寺とも呼ばれていて、境内のほとんどが青い紫陽花で埋め尽くされている紫陽花の名所。
鎌倉はそもそもコロナ前から人気の観光地で、平日でも人があふれている場所。紫陽花の咲く時期なんて、どこもかしこも大行列が当たり前。ということで、平日を狙って行った明月院も、もれなく人であふれていた。それでも、駅から並ぶほどの行列になる土日よりもマシなのです(北鎌倉から明月院までは、大体徒歩10分弱程度)。
この日は、夕方まで曇りでその後は雨という、あまりいいコンディションではなかったはずなのに、北鎌倉についてみると青空が見えるほどの晴れ。そんな中、わたしは向かう電車の中で雨傘を忘れたことに気づく相変わらずのポンコツぶり。日傘を忘れないようにした代わりに雨傘を忘れる(晴雨兼用じゃなかった)。
前置きが長くなったが、日傘をさしつつ明月院へ向かうと、人は多いもののさすがにそこまでは並んでおらず、割合すんなりと入場。
明月院は、ほとんどが青い紫陽花だけど、実際にはいろんな紫陽花が見られたりする。
明月院は今回で2回目。
鎌倉がそもそも遠いことと、あまりの混雑ぶりに行く気が失せたりと、あまり訪れない。近くに住んでたらもっと行くのに(たぶん)。
ここで、本堂にある丸窓(悟りの窓)が、写真を撮るために行列となっていたので、ついでに並んでみる。
日差しが強くて、設定を間違えるとすぐ白飛びしてしまう日だった。
この先の本堂にはお金をさらに払えば入ることができて、この時期は花菖蒲も咲いていると知っていたので、迷うことなく奥へ進む。
写真が多くなってしまったので、この続きはまた次回。
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