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東京さんぽ/2022年8月 早稲田

見事に玉砕した新宿御苑から早稲田へ移動。

神社仏閣は、基本的にお休みということがないからとても助かる。事前に調べておけばいいのは最もなのだけど、ついうっかり忘れて出かけてしまう(開いていると思い込んでいるから、調べもしない)。

そんなわけで、早稲田にある法輪寺へ到着。
花手水写真大会のパネルが飾られていた。そこに自分の写真があることが嬉しいのだけど、なんだか不思議な気分。なんにせよ、とても有難いことである。
手を合わせてから写真撮影スタート。

前は一部しかなかった階段のアレンジメント。
びっしり綺麗に埋められている。大変だっただろうな。
猫の置物が可愛らしい。

夏は花の保ちが非常に悪く、手入れが大変だそうだ。
特に茎が長ければいざ知らず、花首だけのお花は、ただでさえ傷みが早いのだからなおさらだろう。

これはアーティフィシャルフラワーの花手水。
涼やかな青がとても綺麗で素敵。
本物そっくりで、よくよく見ないとアーティフィシャルと分からない。
縦のこの半分構図はお気に入りなのでよく撮る。

傷まないアーティフィシャルフラワーの花手水もまたよし。
生花もいいけれど、長く楽しめるという意味ではこの形もいい。

横から見ると中央が少し山なりになっている。
中はどうなってるのだろう。

向こう側に紫色の花が咲いていたので近寄ってみる。
花の写真を撮るようになって、昔よりも少し詳しくなったけれど、分からない花の方が断然多い。

後ろ姿。
これは何の花だったのか。
階段横から。
思うように写せず。
絞ってみたり、開放で撮ってみたり試行錯誤。
じっとしている間に蚊も寄ってくる。
メインの花手水はヒマワリと菊がメイン。
涼しげだけど、どことなく夏の終わりを思わせる。
前に来たときと大分印象が違う。
今回もよき。

しばらく撮っていると、どこからともなく蚊が現れ、刺してくる。
この時点ですでに2~3ヶ所やられた。夏も終わりの8月後半だというのに元気なことだ。
もう少し撮っていたかったが、痒くて退散。水辺と緑があるところには必ず蚊がいるものだが、もう少し遠慮していただきたい。

帰ろうかと思っていたが、目の前にある穴八幡宮にふらりと引き寄せられる。お正月は人でごった返すこの場所も、普段はそこまで人は多くない。

階段途中で振り返る。
大学やら高校やらがあるので、早稲田は土日でも学生らしき人たちの割合が高い。
階段を登りきると本殿が見える。
現在なにかの工事中らしい。
こんなのが撮れていた。
水滴が離れる瞬間。
水の流れがあれば撮る。
意外と参拝客が途切れない。
よく見ると可愛い。
玉ボケとともに。
参拝も終わったので今度こそ帰る。
違う階段を降りつつ写真。

いかんせん天気が悪いので、どうにも暗い写真が出来あがる。
それならと趣向を変えて、帰ってから少し面白い加工を加えてみたのだが、意外に楽しくてハマりそうだ。
気が向けば、おまけとしてアップしようかな。


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