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たびごころ。<静岡・伊東> 趣向を凝らした食事に舌鼓を打つ

なぎさ公園からホテルに戻って一休み……の前にフロント横にあるラウンジを撮る。前回のなぎさ公園はこちらからどうぞ。

三浦按針にちなんで、ラウンジには船のオブジェが置いてあった。さりげなく置かれているのだけど、雰囲気に合っていてとてもいい。あと帆船かっこいい。ちょうど誰もいないタイミングで、ゆっくり撮ることができた。

細かいところまでよく作られている。
レコードで音楽が流れていて、ゆったりとした空間になっている。とても居心地がいい。

この時は食事前だったから飲まなかったのだが、紅茶とコーヒーを無料で飲めるコーナーがある。コーヒーもいいが、紅茶の種類が多く、時間帯によってみかんの皮をブレンドできたりして面白いのでオススメ。

吊るされた帆船のオブジェ。
かわいい。
静かな空間で落ち着く。

夕食の時間まで30分ほど時間が空いたので、とりあえず体を温めに温泉へ。内湯はぬるめで、露天は少し熱め。どちらも気持ちいいのだが、露天の風がとにかく強くて水面がさざなみ立つ(笑)

お風呂の後は今回のメインの一つでもある食事。
去年、京都へ行った時はひとり旅だったから、食事にはほぼ拘っていなかった。ちゃんとした旅館の食事を食べるのは3年ぶりくらいかもしれない。

器もおしゃれ。
土瓶蒸し。
こぼれているのはご愛敬。
体があったまる。
わたしは飲まない(飲めない)ので、写真だけ。
このブイヤベースがとてつもなくおいしかった。
魚介の出汁が口の中であふれるあふれる(語彙力)。
最後は抹茶のティラミス。
濃いお抹茶のお味が上品で、甘さ控えめで食べやすい。

とにかくおいしかったという一言に尽きる。ただ、量が多くてお腹がはち切れそうにはなる。

料理は他にもあったのだけど、なんとか載せられるレベルに撮れたものだけを抜粋。
F値が小さい50mmレンズを着けていったのはいいものの、焦点距離が遠くてピントをうまく合わせられない事態が発生。24-70mmを着けていけばよかったという後悔でした。

この後はもう一度お風呂に入り、冷たいぐり茶を飲んでゆったりまったり。
お風呂がある階には、夜はアイスキャンディーやお茶、ビールも置いてあったりする。まさに至れり尽くせり。さすがは星野リゾート。
とても贅沢な気分を味わうことができる。まあ、お値段もするのでたくさんは行けないけれども…。

さて、一泊2日の静岡・伊東温泉旅。
まだもう少しだけ続きます。


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