見出し画像

新宿御苑さんぽ #3 園内編

温室を出たらマクロレンズから広角レンズに切り替えて、園内へ。
温室編はこちら。

桜や紅葉の時期はマクロレンズか単焦点レンズで歩くことも多いけど、夏空と青い木を撮りたかったから、まだまだ練習中の広角レンズで。

広角レンズを買ってからは、風景をたくさん撮りそうな旅行の時に持っていくことが多くなった。
それでもギリギリまで単焦点レンズも持って行こうかどうしようか迷い、最終的に荷物に入りきらずに泣く泣く諦める。

そんな広角レンズは、まだうまくピントを合わせて撮影することができず、ブレまくりの写真が多数出来上がり。

画像1

夏の光が差し込んでいるところを撮りたかった。
露出の加減が難しいのと、そもそも構図がとても難しい。

画像2

昔、どこかでどうして木漏れ日は丸いのか?
という理由を読んだ気がする。
でも忘れてしまった(笑)

画像3

少し暗めに設定して、光が強調されている写真が好き。
だから似たような写真が大量生産されることになる。
夏の新宿御苑は、大きな木に覆われている場所が多くて木陰はとても涼しい。
この日の日差しはかなり強かったから、時々木陰で水を飲みながら休憩。

画像4

ブレブーレ。
撮りたかった理想とは違うけど、もっと練習して綺麗に撮れるようになりたい。

さて。
広角レンズを持って行きたかったのは、「母と子の森」のエリアにあるラクウショウという木があるところ。

画像5

新宿門からが一番近い(と思われる)。
いつも割と空いている大木戸門から入るので、だいぶ歩く。
ここを通ったのは何気に初めてかもしれない。

画像6

画像7

木陰のおかげで涼しいけど、蚊に刺される!
この時点ですでに喰われた…。
ここは、桜が咲くとか紅葉があるという場所でもないからか、一年を通してあまり人はいなかったりする。この日は家族連れが割と多かったけど、虫を探しに来たのかな。

画像8

お目当てのラクウショウがある場所に到着。
地面から生えている「気根」と呼ばれる根っこがそこかしこから出てきていて、イキモノみたい。
初めて見たときは、小さい木でこれから大きくなるのかなと思っていたけど、根っこだと知って面白いなぁと。
新宿御苑のHPに、ラクウショウに関する紹介があるので興味ある人はぜひ。

画像9

写真はたくさん撮ったのだけれども、ほとんどピントが合っておらず…
やっぱり練習あるのみ!

ここで充電がほぼ死にかけたので、撮影終わり。
最後はマクロレンズに切り替えて、温室近くにあった花を。

画像12

画像13

画像10

画像11

青空に白い花が爽やか。
やっぱり夏空いいな。

滞在時間は2時間ほど。
いつもよりも人が少なかったからか、ゆっくり撮影できて満足。

そういえば、スタバができたと聞いたのに、どこにあったんだろうか…
次に行く時に探してみよう(笑)

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?