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たびごころ。<静岡・伊東>城ヶ崎海岸へ続く道を歩く

8月〜9月はじめまで、休日出勤と土日の出張が続いて取っていなかった夏休み。会社に夏休みの制度はないのだが、一応有休を使って夏休み的なお休みを取ることは可能なので、次の出張ラッシュが来る前にお休みを取る。

そんなわけで、お正月ぶりに長い休みが取れたので、これまた久しぶりの旅行へと行ってきた。行き先は静岡県の伊東だ。
旅行が決まってから天気予報を毎日のように眺め、雨どっか行けーと祈る日々。が、大型の台風が来ている中、晴れることは絶望的だった。それでもなんとか持ち直し、曇り時々雨程度になったことに安堵しながらの旅行初日。

伊東駅に着いた段階で、曇ってはいるものの空は明るくうっすら光が見えていた。これ幸いと、まずはお昼ご飯に繰り出す。
事前に調べてよさそうだったパスタ屋さん。

鮭とキノコのクリームソース。

伊東駅から歩いてすぐのところにある。人気店なようで、次々と人が入ってきた。タイミングよく待たずに入れてラッキー。お腹を満たしたから移動開始。

とりあえず電車を撮ってみる。
最近あまり出番のなかったNIKKOR Z 24-70mm f/4S。旅はズームレンズの方が使い勝手がいい。
城ヶ崎海岸駅にあった待合室的な場所。
外に出ると見事な快晴。
雨予報だったとは思えない。
ここから歩いて城ヶ崎海岸を目指す。
久しぶりの晴れ。
木漏れ日が綺麗。
晴れた日の曼珠沙華は今年ほとんど撮れなかった。
歩いている人がいない。
歩道と思われる道は草が生えまくってものすごく歩きにくいので車道を歩く。両側には別荘なのか素敵な家が並ぶ。
白いのは曼珠沙華とは呼ばないのかな。
そういえば、ピンクは見たことない。
あと0.7km。
車があるならそれで来るのがいいかもしれない。
海が見えてきた。

ほどなくして目的地へと到着。吊り橋がある場所へと向かう。

アディダス風味とナイキ風味。
センスいい。
灯台は二つあるらしい。
ここから遠い方は閉鎖中で、こちらは階段までは登れるようになっている。
登ると一面海。
波の音がいい。
風は強いけどずっと聴いていられる。
青のグラデーションに波の白。
意外と透明で下まで見える。
波飛沫。
国立公園城ヶ崎。
海を見てテンションが上がるわたし。
東京は海なしではないのだが、近くに海がある場所に住んでいないから、馴染みがない。
こんな写真を量産した。

この日はこの場所以外に行く予定がなかったのもあって、心行くまで写真を撮る(いつもと同じじゃないか)。
久しぶりに晴れた空を見て嬉しかったのもある。城ヶ崎海岸では大量に撮ったので、また次の機会に。


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