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東京さんぽ/新宿御苑 #1

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桜の時期が終わった新宿御苑に足を運ぶ。
目的は母と子の森にあるラクウショウとオオアマナが咲く景色。

現在(緊急事態宣言が発令される前の4月の段階)は事前予約制となっていて、年間パスポートを持っている場合は予約なしで入れます。でも年パスが切れていて購入する場合は事前予約必要とのこと。

さて、いつも通り大木戸門から入場。
新宿門はいつでも混雑しているのでほぼ使ったことがない。

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大木戸門から一番近い玉藻池。
人数制限をしているせいもあるものの、人の姿はあまりない。
前回来たのは桜が咲いているころだったから、それから比べると緑がずっと濃くなっている。新緑は目に優しくていい。

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桜の時期が終わっても新宿御苑は色々な花が年中咲いている。
名前が分からない小さな黄色い花とか。

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べつに新宿御苑の回し者ではないんだけれど、行くことも多いからついオススメしたくなる。

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久しぶりに単焦点レンズにPLフィルターを付けて撮影。
単焦点レンズ自体も久々すぎて、また練習し直し。

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ツツジもそろそろ終わりかな?
ツツジが終わった頃にサツキが咲き始める。どちらも似た花で、個人的には見分けがよくつかない…

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水面に映り込む新緑。
ゆらゆらと揺れている様子が好み。それにしても、池の水はあまり綺麗ではないかもしれないね…。

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玉藻池から整形庭園のバラ園の方へ。
バラはまだ全然だったけど、代わりにツツジがこんな風に咲いていた。この辺は秋になると人が多いんだけど、この時期は見所が少ないからなのか、新宿門からそれなりに遠いせいか、ほぼ人がいない。

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整形庭園に行く前に通った道でたくさん咲いていた黄色い花。
もっとふんわりーみたいな写真が撮りたかった(できなかった)。

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たんぽぽみたいな小さな綿毛ができている。
これはなんていう花だろう?

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そばには小手毬も咲いている。
こんな調子でいろんな景色に引っかかるから、目的地までにえらい時間がかかる。ラクウショウがある場所は新宿門からの方が近いから、一直線に行きたいなら本当は新宿門から入るのがベストなことも知っている(笑)

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水面に映る緑が綺麗だなーと思って撮っていたのだけど、よく考えてみたら数年前にまったく同じ場所で紅葉の写真を撮っていた。自分にびっくりだ。

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2017年11月の同じ場所。
この年は本当に紅葉が綺麗な年で、撮りがいがあった。

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少し回り込んで、池の映り込みが撮れそうな場所へ。
こういうときは、ピントをどこに合わせたらいいのか。

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風でなかなか撮れなかったけど、こんもりしたちっちゃな花が咲いている木があった。日陰になっていて暗いから余計にブレブレ。

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新緑のカーテン。
人はほぼいない。あったかいというより、むしろ暑い。

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雲ひとつ見当たらない見事な晴れ。
このあとも盛大に寄り道するので、一旦区切ります。

緊急事態宣言が発令されたけれども、1回目以降、なんの補償もされていない身からするとこれ以上何をしろと?としか思えない。対策なんて、この一年以上ずっとやっている。
聖火リレーもオリンピックも止めないのに、国民にだけ犠牲や我慢を強いるのはおかしな話で、どうしてもやりたくて自粛をしてほしいならそれだけの対価を国が差し出すべきことだ。
謝罪も謝意もいらない。
それをするくらいなら、具体的な対策と行動を見せること。そして質問には誠実に答えるべきだし、ましてやはぐらかすなんてことがあってはならない。
人出が変わらない等とマスコミは都合よく騒ぐが、その場に赴いている時点で自らもその一員になっていることは棚に上げている。
変わらないからなんだ?
なぜそうなのか、振り返って考えてみればいい。きっとできないだろうけれど。


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