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ジェンダーの現状に自分ができること



おはようございます。



noteを始めて1年が経ちました、22歳の伴光騎です。



ちゃんとした冒頭を挨拶をここ半年していなかったので改めて。



今は主にfacebookとinstagram、そしてこのnoteの3つの軸で発信しております。



https://www.facebook.com/profile.php?id=100052174290122


https://www.instagram.com/banmitsuki?igsh=eWcwODFicXA4bDM1&utm_source=qr





instagramでは「2oo1」という架空のファッションブランドの専属モデルというキャラクターを投影させてそのキャラクターが発信しています。



facebookではそのインスタのシェアと、その裏側や日々のつぶやきを発信しています。



そしてこのnoteでは、架空の人物ではなく、等身大の自分をさらけだして、どういうことを思っているのか、何に幸せを感じたのか、何に課題を感じたのかを思うがままに書いています。



そして、ではその3つの発信で何がしたいのか。


生きるうえでのミッションは何なのか。



つい昨日、インスタの撮影機材を買うついでに、渋谷のとある百貨店に行ってきました。



10階11階あたりのエスカレーターを降りる付近で、新作コスメの宣伝としてチラシを配っていました。



それが視界に入り僕がその横を通った時、結構僕の顔を見渡しながらチラシを渡そうとしてくれました。



そこまでは良いのですが、後述の背景から僕はそのチラシを配っている方々を少し観察していたんです。




すると、女性らしい見た目の方にはチラシを目の前に差し出し、女性らしくない見た目の方にはチラシを手前に引き声をかけず軽い会釈をしているのが分かりました。



これを観察しようと思ったのは、この現象は過去に何回もあって、すごく印象的なのが昨年の6月下旬。(今でも覚えています。)



コスメに本格的にハマりだしたその時期、渋谷の百貨店5階か6階あたり、同じくエスカレータ付近でチラシを配っていたのですが、前の方がチラシを渡されていたので、もらいたいなと横を通ったのですが、チラシを手前に引かれ、チラシをいただくことはできませんでした。



悲しさを感じたのは、「一人の人間が性別を見た目で判断して差別をした」ことではなく、「商品の提供者が見た目で判断した性別によって、商品の提供を受けられる権利を差別している」ことです。



つまり、日常の中で友人や家族が「男ってさあ」「女ってさあ」などジェンダーに対する配慮に欠ける言動をするのはいいんです。人それぞれの感覚や価値観があります。



一方、仕事という「社会の価値提供の一環」において、当たり前に性別による差別が行われている、見た目だけで価値を提供されない人が存在するということにその当時今まで感じたことのない悲哀と、焦りを感じました。




「日本のこの考え方を変えないといけない」




そう思い、その頃からずっと準備を進めてきました。




「3年後には、日本のどの百貨店でも性別問わずすべての人にコスメのチラシが配られるように」




それに向けて何をしているのか。



それが冒頭に述べた発信です。



言葉で怒りや悲しさを伝えても届かない人には届きません。




何か社会に伝えるときは、古代から中世にわたりアート、近代から現代にわたり音楽、言葉で伝えれないものを表現で伝えていき、歴史を変えてきました。




フォロワーが増えなくてもいいんです。



僕もいちいち気になった投稿の投稿者を毎回フォローはしません。




ただ、少しでも僕の発信が目に留まって、その人の価値観が少しでも動いたら、それは僕の希望になります。




一度きりの人生を生きているのだから、世界を変えたい。




ぜひインスタを覗いてみてください。


https://www.instagram.com/banmitsuki?igsh=eWcwODFicXA4bDM1&utm_source=qr


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