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関東東北豪雨_奇跡の復興


復興への軌跡 ~常総市鬼怒川決壊、救助から再建まで~


茨城県常総市にある水海道さくら病院は、2015年9月10日に発生した関東東北豪雨の被害に合いました。

記録的な豪雨により鬼怒川の堤防が決壊し、地下と1階部分はすべて浸水。患者様90名と職員40名が院内で孤立しました。

被災直後は病院の継続を諦めそうになった瞬間もありましたが、
「奇跡の復興」という目標を掲げ、早期復旧を実現しました。

このnoteでは、水海道さくら病院の、復興の軌跡をお届けします。
皆様の病院の災害対策など、今回の経験が何かのお役に立てたらと思い、記録を残します。


復興に際して、多くの方々よりご支援、ご寄附、ボランティアなど、多大なるお力添えを賜り、全国より日々励ましのお言葉をお寄せいただきました。

過酷な状況下でも希望を見失うことなく職員が一丸となって復興活動に邁進できましたのは、皆様のご厚情のおかげにほかなりません。深くお礼申し上げます。

今後も、水海道さくら病院は、透析医療や在宅診療をはじめ医療を通じて、
地域の皆さまのお役に立てるよう精進してまいります。
今後とも変わらぬご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。