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肩と首のコリをセルフケアで改善
今回は、肩コリと首コリを解消する温熱セルフケアのひとつを紹介します。
以前にも肩と首の改善方法についてお伝えしましたが、今回はそれとは異なるアプローチになります。
過去の記事は下記からご覧いただけます。
胸の開放
胸が閉じていると、肩コリや首コリが続きます。
そこで、胸を開くためにストレッチやセルフケアを行いましょう。
と言われても、よくわからない方がほとんどだと思います。これから詳しく説明します。
まずは、温熱器で筋肉のコリを緩めてから、ストレッチを行うことをお勧めします。
固くなった筋肉を集中的にほぐす方法もありますが、三井の温熱器を使えば誰でも簡単に筋肉をほぐすことが出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1701303562550-EtcPctme8S.png)
集中的に筋肉をほぐすのは力も必要で、場所を見つけるのも大変です。肩と首のコリを解消するために、温熱器を効果的に利用してみましょう。
具体的に温めるべきポイントは、鎖骨の下と大胸筋と腕の間で固くなっている場所の2つが挙げられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1701307190808-Fj2c3RB2dK.png?width=800)
肩コリや首コリの原因となる場所はピンポイントで刺激を感じる傾向があります。
これを三井温熱ではアチチ反応と言います。
(注1)アチチ反応
三井式温熱治療器で体表を探ると、病巣部は「アチチ」と声をあげるほど強い熱さを感じることがあります。
この「アチチ反応」の出るところが、血液の停滞しているところです。筋肉の疲れによる乳酸などの老廃物や、病体と闘って生じた細胞の破壊物が、毛細血管に詰まって血行を阻害しているのです。
アチチ反応で交感神経を刺激し、気持ちいい刺激で副交感神経を刺激する。
このように温熱に強弱をつけることで、自律神経のリハビリをしているのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701303796218-l9LKk3gawf.png)
交感神経が刺激されると、筋肉に流れる血液の通り道である血管が和らぎ、筋肉が緩みやすくなります。
筋肉のコリが強い場合は、適切な場所に適度な熱を加えることが重要です。これにより、筋肉のコリの改善が期待されます。
温熱すると息を止めたくなりますが、気持ちよく温熱器を動かしながら深呼吸することで、より筋肉の緩みやすくなります。
温熱器を使用することで、筋肉の緩みと自律神経のバランスを整えることが可能です。肩コリや首のコリを解消し、より健康的な生活を送りましょう。
最後に
最後までご覧下さりありがとうございます。
三井温熱では、セルフケア講座を開催しております。
今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持たれましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。ご参加お待ちしております。
また、三井温熱の施療を受けてみたいと思われましたら、ぜひ店舗や各地の療法院にお越しください。
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