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「バッタは生きていました」二児の父、和田による命の教育

WADA  TIMESは、和田の思想や価値観を深く知ることができる唯一無二のメディアであり、教典です。

インストアマーチャンダイザー、クリエーター、二児の父、ギタリストなど様々な肩書を持ち、精力的に活動している和田さん。多岐に渡って活躍する和田さんが息子に対して行っている命の教育について語っていただきました。

生きろ。

ーー最近ペットを飼って、お子さんに命の教育をしているときいたのですが。

えぇ、ペットというほどではないのですが、カマキリを飼い始めました。長男が幼稚園でもらってきたので飼うことになりました。

ーーカマキリですか。なぜまたカマキリを?

長男の通う幼稚園に中年男性からカマキリが寄贈されたらしく、幼稚園で飼育することになったようなのですが、園児の中で長男が誰よりもカマキリに食いついたらしく、それならということでもらってきたのです。

ーー和田さんも飼育に協力したのですか?

はい、これは良い機会だと思い、命について教育しようと思いました。まず1日目、エサに食用クモをあげたのですが、動きが速すぎてカマキリが食べられませんでした。そこでエサを鶏もも肉に変えたのですが、これも食べませんでした。2日目、エサ用のバッタと一緒に飼うことにしました。しかしバッタの動きが速くて食べられませんでした。3日目、カマキリが死んでいました。ちなみにバッタは生きていました

ーーえっ、、。飼い主無能過ぎませんか?

カマキリの亡骸は長男と妻で埋めました。

ーー和田さんはそこは一緒にやらなかったんですね。

はい、仕事があったもので。息子には「死」というものを認識させることができたと思いますし、人間もいつ死ぬかわからないから一瞬一瞬を大切に生きろ。生きろ。と伝えました。

ーーはぁ・・・。そんな和田さんが、未来の息子に贈るメッセージをつぶやくTwitterアカウントがこちらです。息子に対する教育的メッセージには和田さんの人生哲学が込められており、大人が読んでも学びや気づきに溢れていることと思ったり思わなかったり。ぜひチェックしてみてください。


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