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八幡浜と大洲、伊予の海

2024年2月13日 火曜日

愛媛県にいます。昨夜は「みなとオアシス八幡浜みなっと」で車中泊。今日も港のまわりを散歩してみます。

曇りでどんよりな空ですが、海を見ながら港を歩くのは気持ち良いです。地元のおじいちゃんおばあちゃんも集まっていました。


同じ施設内の「どーや食堂」へ。

普段、朝食は食べないのですが、朝から開いているお店があって行ってみました。サーモンやしらす、いろいろ入った海鮮丼、美味しかったです。


少し北へ移動して、長浜港湾緑地へ。

雲間から日が差してきた瞬間に。どちらかと言えば、光がある状態を撮影したくなります。


今日はいつもより広角な28mmレンズを使っています。何も特別なものはなくても、広い空間が写るのが気持ち良いです。


近くの食堂「あさちゃん」で昼食を。たくさんのメニューの中から餃子定食をいただきます。


昼食後に近くの港を散歩。

コンテナや船が整然と並んでいる状況を見ると撮影したくなります。


また北へ移動。途中に下灘漁港へ。

ごく最近は釣り人を見かけていませんでしたが久しぶりに。時間をおきながら何枚か撮影しました。釣り竿を投げた瞬間です。


今日の目的地、道の駅ふたみとシーサイド海水浴場に到着。17時過ぎ。


少し経って18時頃。

先ほど黄色かった空が赤く染まりました。西側の海岸から見る夕日は、やっぱりきれいです。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

新しく手に入れたカメラ、ライカQ3 / Summilux 28mm f1.7 ASPH.で撮影しました。

あまり使っていなかったSonyの機材を全て処分し、去年の改定前の価格で、追加の支払いなしに手に入れてしまいました。これで写真機材はライカM11-Pと5本のレンズ、Q3とiPhoneだけに整理しました。ちょっとスッキリです。

初日の感想をメモします。印象レベルです。ちなみに初代QもQ2も以前に使っていました。

  • 箱から取り出してみて、思ったよりずっしりと重い。

  • ボディに対してレンズが太く大きく、Mの方がスリムに感じる。

  • 表面がツルツルしていて滑りそう。M11-Pのマットペイントのザラザラは滑りにくいのかも。

  • M11-Pには専用のプロファイルがあったのですが、Q3には無いようでちょっと戸惑う。とりあえずAdobe Standard v2を当ててみる。

  • MFでオーバーインフになり得るのが残念。∞の距離指標があるところに合わせれば問題ないが目視が必要。M型ではリングを端にすればいいので楽で直感的。

  • 今日はAFよりもMFを使うことの方が多かった。というのもAFのポジション変更が面倒なので。

  • AF-Lの挙動が好きではない。なぜか露出補正やシャッターを切るとAF-Lが解除されてしまう。

  • 28mmの画角がやや広く感じ、デジタルズームの35mmフレームを表示させておくことが多かった。

  • 使ってみたかったLeica Classicの色味は独特。使いこなせると面白そう。でも自分にはまだ難しい。

  • 手持ちの似た焦点距離のレンズ、Summilux-M 35mm f1.4 ASPH.よりもスッキリ写る印象。まだ分かりきった訳ではないが。M 35mmの方が厚みがある気もする。

  • 補正がないと周辺がかなり歪曲しているレンズを使っているはず。電子補正のせいか、画面端近くでは解像感が落ちた感じと、少し流れがある写りになるよう。

  • Mよりも、AFなど多機能な分、メニュー項目が多くて迷う。

  • EVFがきれいでかなり見やすい。特にQ2までは周辺が見にくい印象があった。ただし、巷で言われているようにAF効かせると表示がザラつく。

  • バリアングルは嫌いなので、光軸がズレないチルト液晶が嬉しい。ローアングル、ウエストレベル撮影でもっと使いたい。

  • USB-Cでの本体充電がM11-Pより安定しているような。

しばらくMばかり使ってきたため、感じた違いをネガティブ取られかねないように書いてしまっているかもしれません。初日の数時間の印象を覚書として、これから解決しながら使っていこうと思います。

少しばかりついている防塵防滴性能や、マクロ撮影機能などを活かして、Mをメイン機にしながら、Qをサブ機として使います。

新しいカメラを使うのは、戸惑う部分がありながらも楽しいです。

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