私が世界で一番信用できないもの

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

タイトルが凄くネガティブな書き方になってしまいましたが笑
私が一番信用できないが、一番の相棒なのは


私の記憶力です。

車屋さんという普段の仕事上、移動も多く割と車に乗っていることが長いのですが、そんな移動中とかにこのnoteのことや会社のことを考えています。するとよい案やテーマがふと思いつくのです。しかし目的地に到着すると何か良い案が思いついたことだけが残り肝心なことを忘れてしまっていることが多くあります。

ですので私は思いついたことを記憶に頼らず、車を止めてできるだけ書き留めたり、ラインに残したりします。
ただ急なメモや手帳を持ち歩く習慣が強いため私はまだまだデジタルなことに完全移行が出来ずいます。

次に私は色々なところに書いたメモやノートを整理する時間を作っています。清書したり、スケジュール帳にリンクさせたりします。

そしてこの整理の時間にはもう一つすることがあります。それは忘れてもいいことを完全に抹消する整理です。それは頭の中、手帳の中、仕事机の周りのメモやもの。すべてを断捨離していきます。もちろんいつか使いそうな物や情報、抹消する前に悩むこともあります。それでも削除することをできるだけするのは頭のタスク処理、容量を過信していないからです。
今使わなくてもいつか使う物や情報は、手に届く範囲にあるだけで処理の時に選択の一つに入ってしまいます。情報の棚に3つのものがしまわれていれば探すときはこの3つのいずれかです。しかし情報の棚に20の情報があればその中から探すわけですから探す労力も時間も差が出てきます。

ですのでテーブルや手帳の中、PCのデスクトップなどが散らかってくると私は自分で「やばい」と思うようにしています。処理能力に負担がかかっている状態で、かつそんな状態は忙しい状態ですので気持ちにも余裕がありません。そんな時はだいたい余計なミスをします。そしてまたその余計な処理に追われることになります。

容量や処理速度、仕事の慣れは磨けばパワーアップしますが、決して無限ではありません。有限な容量を最大限のパフォーマンスで動かすには情報や物の断捨離はとても有効です。

実はこれはラーメン屋さんの勤務の時から実感していました。厨房は忙しくなればなるほど汚れを掃除することや、調理機器を同じ場所に戻すことが疎かになる場合があり、結果余計なミスやケガ、クレームに繋がります。

体調や感情の状態でもパフォーマンスは大きく変わります。それが体を使うことに限らず、記憶や頭の回転も大きく影響を受けます。自分で調子が悪いという認識があればセーブしたりするのですが、思考や記憶は油断していると大きなミスや自覚がないままことを進めてしまうこともあります。

デジタル技術が発展し、身近なもので簡単にメモや記録が残せるので自分に合った管理方法を見つけることはとても大切ですね!(腕時計嫌いな私も今年度アップルウォッチ装着にチャレンジ中)

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