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2024年度連絡調整会議

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

青年会議所の2023年度の各事業や会議も順に終わりを迎え、2024年度の活動が動きはじめています。
私は来年京都ブロック協議会の監査担当役員として、協議会の運営及び監視役として役を受けました。この京都ブロック協議会は、公益社団法人日本青年会議所の近畿地区内にある協議会の一つであります。上位協議会に近畿地区と日本があるわけですが私自身は両方とも出たことが無いのであまり関わりを持ってきませんでした。

そんな中、2024年度トップダウン的に始まった連絡調整会議というものが実施開始されました。
趣旨としては日本青年会議所や近畿地区での事業や運動をスムーズに各地域へ共有することや、各地域の声を吸い上げるための機関として運営がはじまりました。
話を聞く場や共有をする場というのは資料の一方通行では得られないものですし、京都府内の理事長専務やブロック役員が一堂に集まるタイミングで行うことで趣旨としては良いことかとも思います。

ただ降りてくる内容に関する当事者が来ないままの丸投げスタート感が否めない第一回の開催でした。これは各地域との連携機関として運営はかなり課題が多いものです。

ルールや会議は作ることや実施することが目的となってしまう傾向もあります。使われる時間はかけがえのないものです。現に今回の会議は京都ブロック協議会の重要案件が多数上程される会議の冒頭1事案を消費して行われました。

ルールも作ることだけに注力し、浸透や検証を疎かにし、守らない時の罰則だけが生まれているようでは本当の得体効果とは程遠いものになるでしょう。

またさらに良くないのはルールを作って「守れ」という事だけが走り、守れなかった時のことを考えず、その検証や改善が行われない事です。
近年、日本青年会議所や近畿地区は「連絡調整機関としての動き」「各地LOMが使い倒せる会」というサポートや支援の観点を強く出している割に、アンケートや調査ばかりをトップダウンで行い結局その後のことが何も行われないということがあります。

昨日も沢山愚痴のように書いてしまいましたが、他人の時間を使うからにはの覚悟と行動を示してもらいたいと思います。

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