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ワンピースリーダーシップ論

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

JCの先輩でリーダーシップ論をワンピースとドラゴンボールで例え話をされることがありました。妙に説得力のあるこの例え話。今日はそのことを記事にしてみようともいます。

リーダーシップ論は様々な形があり、時代や世代によって様々な物があると思います。そして組織で活動する中でとても重要なものです。
会社やスポーツチームのように一致団結していくときのリーダーであったり、学校や部活、時には一時的なグループワークの一瞬でさえリーダー的な人がいるかいないかで成果に大きな差が出ます。また何かを成し遂げるため以外でも地域や自治体など持続するための組織体でも必要な存在です。

この記事を読まれている皆さんにとって理想のリーダーとはどんな存在でしょうか。そしてその理想をクリアする人は存在するのでしょうか。

このワンピースリーダーシップ論とは漫画・アニメで多くの世代に長く愛されている「ワンピース」の主人公であるモンキー・D・ルフィの様々な場面を例えに使われます。私は先輩の例しか聞いたことが無かったのですがネットで調べるとかなり出てきました。様々な方が同じことをワンピースのルフィから感じているようです。
ルフィの性格で「まっすぐさ」「明るさ」「ポジティブ」などがありますがリーダーシップとして特に言われているのが

・強い信念(海賊王になるという目的)
・仲間を信頼する事と大切にする気持ち

この2つが特にルフィがリーダーシップ論で上げられる部分かと思います。
1つ目の信念、理念、想いの部分は周囲を動かしたり動機づけしたりするときに必要不可欠です。JCでも理事長、委員長はそれぞれ立場は違ってもリーダーです。このリーダーとして周りを動かす、動きたくなるそんな強い想いや目的、ビジョンがなければみんなで前進することができないでしょう。
2つ目の仲間を信頼する。大切にする。これは甘やかすとかの大切さではなく、仲間の行動や得意とすることに対して絶対的な信頼をし、任せきるという点です。
ルフィの言葉でアーロン編での言葉が印象的です。
料理ができない、航海術ができない、剣が使えない、嘘が付けない(これだけネタみたいになってましたが)仲間が得意とすることを仲間に頼る(信頼する)そして自分のできることをまっすぐ貫くといったことでしょうか。

これは最近私も仕事をしていて感じることがあります。現場の仕事が忙しく、従業員の皆と一緒になってこなしていると自分しかできないことが疎かになっていることに気づきます。
会社全体の売り上げや収支のチェックや、新しい分野への投資(チャレンジ)、新しい人材の獲得、数年先に向けた計画と実施など、会社としてのかじ取り部分が疎かになっていることに気づきます。こればかりしていても現場との乖離があるかもしれませんがかじ取りを見失った時、座礁寸前にそのことに気づいたらと思うと怖くなります。

チームとして前に進むためにそれぞれが強くなっていく。特に強敵(大きな問題)に直面し、ピンチを乗り越えた時また新しい景色をみんなで迎えることができる。

そんなアニメでは航海という海を突き進むストーリーですが、様々な地域課題や人間関係の中でより良い社会へと前進することは一人ではできず、強い想いと一緒に進める仲間の大切さを改めて感じます。

この記事をご覧の皆様の身近な「チーム」はどんなチームでどんなリーダーがいますか。

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