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目的が同じなのにやり方が違うと敵対すること

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

福知山が今抱えている問題や課題は沢山あります。その中でも賛否があることや意見の違う事でぶつかり合ったり進まなかったりすることも沢山あると思います。

先日ある方からあることを強く言われました。(何の件かはまだ伏せておきます)
「あのやり方は賛成できない。あのやり方で進めるなら潰す」
この時に私は凄く悲しい気持ちになりました。

仕事以外に地域活動をしている人で、自分の利害だけで活躍している人を私は知りません。様々な地域課題や目的をもって団体を立ち上げたり所属したりします。時にはやり方にすれ違いがあるかもしれません。

上記の話をされたときに私は両者のことを知っていて、両者とも福知山のまちの未来のために自分の時間を使って活動をしています。
ただスタートする場所やタイミング、やり方が違うとこうも敵対するのかと感じました。

皆さんは自分と違う意見を持った人がいたとして、更に自分のやり方と違う方法を取られたらそれは敵ですか?

反対意見は敵意なのでしょうか。

青年会議所の理事会等でも意見がぶつかることがあります。内容への意見や、そもそも内容に対しての反対意見もあると思います。上程者の立場で行くとスムーズに事を進めたいですし、障害なんてないほうがいいに決まってます。しかし、反対意見や障害となる意見を無視して進んだ先には同質の気の合う人しか残っていないのではないでしょうか。やりやすい仲間とやりやすいことだけをする。そこに地域をより良くする変革は生まれるのでしょうか。

青年会議所の価値はここにあると思っています。多様な意見を受け入れ共感につなぐ力と、その過程でできる信頼できる仲間。

今日は福知山青年会議所も夜は理事会です。3つの計画議案と1つの報告議案が上程予定です。意見を言う側も意見を聞く側もかけがえのない成長の機会です。時間の許す限りしっかりと有意義な会議にしていきたいと思います。

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