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陰ヨガ ドラゴンフライ

画像はドラゴンフライというポーズです。

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両足を無理のない範囲で開いたら、両手を前について身体をゆっくり前へ倒しましょう。
足があまり開かない場合は、膝を曲げて膝の下にクッションなどを入れて床との隙間を埋めると上体を股関節から前に倒しやすくなります。

鼠蹊部や内転筋群、太ももの内側などに程よいストレッチを感じたら3〜5分キープします。

太ももの内側や股関節周りの力を抜いて、胸や顔の下にクッションなどを置いて身体を預けてリラックスするのも良いでしょう。

股関節周辺や腰回りが柔軟になり、骨盤内から血の巡りが良くなる事で冷え性やむくみの改善に効果的なポーズです。

肝臓の経絡・腎臓の経絡・膀胱の経絡が刺激され、血の巡りや余分な水分の排泄など、体内の蔵血と水分調整を促します。

陰ヨガは1つのポーズを長く取るので、無理をしてポーズをとると身体を痛めてしまいます。
痛みを感じる手前の快適に呼吸ができる位置でポーズをホールドしましょう。

ポーズの見た目はあまり重要ではありません。
ターゲットにしたい部位に適度なストレッチをかけ、リラックスしてポーズをキープすることで体の深層部から柔軟にし、気血を巡らせていくことができるのです。



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