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夏の昼下がり、愛しい彼と

昼下がりの午後14時
普段はお酒をほとんど飲まないけれど、たまには良いよね、ということでお昼間からワインを開けた。

スーパーでおつまみを買って、おつまみになる食材を買って。
二人でお酒を飲みながらおつまみを作る。
どんな味付けにしたら美味しいかな、味見しながらお酒を飲みながら、おつまみを少しず作っていく。
お料理ってこんなにも楽しかったかしら。

彼は今、ほろ酔いの良い気分で寝ている。
私よりも少しお酒に弱い人。
でも、楽しく飲める人、
その横で私はお酒を飲んでふわふわの気分のままこのnoteを書き留めている。

幸せの気分のまま、思い気のまま、今の気分を書き留めるのはとても気持ち良い。
推敲することもなく、あてどなく出てくる言葉を書き留めることは、ある意味私の懺悔のようでもある。

久しぶりに晴れたからお洗濯をして太陽の下乾かして。
お日様の香りのするお布団にくるまって彼とうとうとしている時間は幸せとしか言い表しようがない。
酔った上に寝ているから少し体温の高い彼の胸に顔を埋めて、彼に包まれる。
穏やかな寝息と心音が私を穏やかな睡眠に誘う。
彼と一緒に寝たい欲望を振り切って、幸せな今を書き留めている。

私は本当に幸せだ。
溶けるほど愛せる彼と、穏やかな土曜日を過ごしている。
私の愛が大きいか、彼の愛が大きいかなんて、どちらもがどちらも愛しているからできる張り合いだ。
そんな時も彼は折れてくれる。
「俺のほうが少し足りないかも」と。

でも、私は知っているよ。
どれだけ私を愛してくれているか、
どれだけ私を大切にしてくれているか。
きちんと彼の愛情を感じている。
愛おしさで溢れて、壊れないように優しく私を扱ってくれる彼は、きっとこの世では珍しいほどの愛情の持ち主だ。
どれだけ探しても、きっと2人と会うことは難しいと思う。

本当に彼と知り合えて、付き合えた私は幸せだ。

ただの惚気でしかないことは分かっている。
けれど、パートナーを愛し、パートナーから愛されている人は分かると思う。

晴れて暑い夏、家の中は少し肌寒いくらいに冷房をかけて。
穏やかで柔らかな時間の流れと、規則的なパートナーの寝息。
寝ている人特有の体温がお布団の中で温かくて、思わず微睡んでしまう。
お洗濯したての太陽の香りのするお布団は優しくて、パートナーと一緒に眠りの世界に入りこむ。
昼下がりのほの明るいお部屋で、うっすらと人の気配を感じながら安心してお昼寝ができる。

なんて幸せなんだろうか。
こんなに幸せで、こんなに穏やかで、明日世界が崩壊するのではと錯覚するほどに。

この穏やかな時間が永遠に続けば良いのにと願わずにはいられない。
どうか、好きな人が悲しまないように。苦しまないように。
好きな人の未来が幸せであるようにと願わずにはいられない。

何度好きと言っても、
どれだけ声を大にしても足りないほどに、
私の愛は溢れている。

好き。
好き。
好き。

この二文字では足りないほどに。

きっとあなたは知らないよね。

私がどれだけあなたに救われて、
どれだけあなたを愛しているのか。
どれだけあなたに感謝しているのか。


あぁ、心のままに、彼への愛を書き留めてしまった。
私も少しアルコールがまわっているのかな。
否、きっとアルコールがまわっていなくても、私は同じように彼への愛を伝え続けるのだろうな。

好きだよ。
好き。
溶けるほどに。
大好きだよ。



Love mitsuha__

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