「自己責任」と聞くと、胸が苦しくなる人へ。
こんにちは！
中野光恵です。
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「自己責任」と聞くと、気持ちがズーンと重くなる….
「これ以上、まだ頑張るの？」
と苦しくなることってないですか？
私は少なくともその部類でした。
今日は、
「自己責任」の重苦しさが優しさと勇気に変わって
「内側にすでにある」やりたいことに気づき、
思わず行動できるようになってしまうために
めちゃくちゃ大事なお話。
「自己責任」が重かった、7年前。
7年前の今頃。
私は天職を就けたつもりが、とんでもないブラック企業でw
心身ともに疲れ切り、会社を飛び出したことがあります。
そして、その前も実は同じ。
見つけては違う…
同じパターンを繰り返していた自分が、本当に嫌でした。
「これは使命なんだ」
と熱い気持ちから国家資格を取って仕事をしても
会社勤めも長続きせず
自分で稼ぐことを考えても、
「何をしたら良いか？」
「何ができるか？」
分からなくて…
増えていくのは
「何か足りない気がする」と言う不足感
自信のなさ。
一人ぼっちになったような錯覚に陥りながら…
「働かないと生きていけない」
「私に足りないのは…」
満員電車の中でスマホ片手に通勤し、派遣で働いていた頃。
すでに自由でキラキラしているように見えた人たちのブログや発信を見るたびに気分が重くなるのが
「自己責任」
「自立」
「依存しない」
この3つの言葉に触れる瞬間でした。
「自己責任？何をだろ。」
「依存してるだと？どこが。」
正直、聴けば聞くほど苦しい。
「もうこれ以上、頑張れない。」
自分を責めたり、自分以外の誰かに責任転嫁しては余計に一人になるような気分。
「小さい頃からこんなに辛い思いしてきたのに」
（割と家庭環境複雑）
「こんなに勉強がんばったのに」
（小、中、高、大、大学編入で受験は５回してる）
「こんなに我慢してるのに」
（会社、仕事、プライベートも）
がんばってるのに
人から見える結果もあるのに。
報われる気がしない。
いつまでもお金がギリギリかマイナス。
そして、追い討ちをかけるように
私が心理学やスピリチュアルの世界に足を踏み入れた頃は、
「頑張らなくて良い」
「ありのまま」
「自分を満たす」
がどのブログやセミナーに行っても流行っていてw
それを聞くたびに、一瞬は楽になるけれど。
「頑張らなくて良いなら」とハメを外した途端に慣れない自分に戸惑ったり
自分を満たすために、する行動で消えていくのはお金だけw
周りともギクシャクして、余計に苦しさしか湧かないと言う…
また満員電車で違う人のブログを読む…(以下同じ)
悪循環、そのものでした。
「自己責任＝自分への優しさ」と知った7年前。
使命感いっぱいだったところから絶望して
食べるために職を変え…
片道切符で「フリーランスになる！」と言ったものの
誰にも「派遣で働いてる」なんて言えなかった7年前。
参加したのが、「夢を叶える魔法のアロマ」ワークショップ。
意識の仕組み
意図することの大事さ
身体さえも、意図と自分で変えられること
アロマの使い方
今までの心理学や、スピリチュアルでは解消しなかったモヤモヤが晴れ、自分を傷つける要素とすら感じていた疑問ががスパスパと無くなっていきました。
でも話の中でことあるごとに
「自己責任ですよ！」
(出た…)
はあ、とため息を吐きそうになった次の瞬間。
「自己責任でないと、自由になれない。自分次第で何でも自分の人生を自分で舵取りするのには自己責任でないとダメなんです。」
本当に、ハッとしたんです！！
今まで自己責任について、勘違いしてたんだなって。
自己責任
＝傷つきたくなかったら、自分の意思で動くなよ！
＝そこそこの暮らしをしたかったら、人の言うことありきやぞ！
＝何が起きても、無理って言わない、断らない
って。
だったら、
「人にしがみつけば良いんでしょ」
「○○（親、彼氏、会社）が良いって言うなら」
そんな自分は嫌なのがわかってるから…
どの関係も長続きしなかったんだな。
って。
要は、
間違った意識の使い方の
偽物の自分を生きながらえさせるために
自分に嘘ついて生きてきたから
苦しかった。
でも、本当は何があっても。
生まれた時から私たちの意識は自由。
何を選ぶか？
誰といるか？
どんな状態で在るか？
全部、自由。
めちゃくちゃ優しい世界。
何しても良いんだったら
そりゃ楽しい、心地よい世界を選ぶはず。
素直な方が楽なんです。
「自分で自分の人生を舵とっていく」
よく在るフレーズだけれど、本当の意味で自分らしさを発揮できる人は少ないし
誰から聞くかで変わっちゃうんですよね。
（※ここ重要。経済的に成功していても、目に見える成果があっても。本人すら望んでいる成功じゃないって気づいてないこと、めちゃくちゃあるんです）
自己責任だよ、って言う人が日々楽しんでなかったら、豊かでなかったら。
何より、自分も他人も両方に応援する気持ちがない人なら。
伝わってきた内容も変わってw
きっとまた頑張る世界に戻ってたはず。（笑）
なんかわからんけど、あの時は、
「この人みたいになりたい。」
「この人が現れたってことは、私の中にもある。」
と、ふと思えたんですよね。
自己責任＝優しい、豊かの世界にシフトするには？
あれから7年。
7年前に叶ったら良いなと言葉にさえしてこなかったことはほぼ叶いました。
・当時付き合っていた彼との結婚
（割と破局？やばい時期もあったんです）
・住みたかった街での生活
・不妊治療が必要ですby医師→1人目、2人目とも自然妊娠
（2人目は9月に出産予定）
・両親との関係修復
・穏やかな気持ちで過ごせる家庭
・国家資格を手放し、「死ぬまでやっていい」と思う仕事に就けた
叶ったこと共通するのは
本当の自分、そうでない偽物の自分の違い
がわかるようになって、自分に嘘を付かなくなったから
人の価値観を、自分の人生の豊かさの基準に入れなくなった
から、自然と手に入ってきたこと。
何をするにも必須条件。
だけど、ひとりだと簡単じゃない。
意識の仕組み、扱い方を知らず
「他人の意見や常識、ねば、べきで作られている自分」
で、生きていることに気づけないのが普通だから。
（五感や身体さえも麻痺していることもあるからね。これまでもだけど、本当の意味でやりたいことをやり切って楽しみ切ってから死ぬくらいの日々にするなら身体や五感を取り巻くものを知って選ぶのはほんと大事！）
だからこそ意識の仕組みを今こそ知って、想定以上の自分らしさに出会う時間を作りませんか？
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