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6件目のお部屋を作った時の話-②

\自己紹介/
お部屋作りアドバイザーのみつばです。
お部屋作りは最高のセルフコーチングになる、という気付きから
「なりたい気分からお部屋作りを考えよう」をコンセプトにしたお部屋作りアドバイスをしています。


少し間が空きすぎてしまいましたが、自分が初めて「気分が上がるお部屋が作れた時の話」の続きです。

前回重要ですよ!とご説明したが「部屋の寸法を測る事」です。
で、その後にしたのが「娘のお部屋作り」です。
前回も書いた通り、引っ越しを決意した経緯に「娘がもうすぐ小学生だから」という理由がありました。
今は一緒のセミダブルのベッドで寝てるけど、小学生になったら別々で寝たいよなーとか、自分のお部屋欲しいだろうなーとか、そういう思いがありました。
ただ、その時に引っ越す予定のお部屋は2LDKではありますが2つ独立した個室があるわけではなく、独立した個室は1つだけで、もう1つのお部屋はリビングの横に襖で仕切られた和室でした。
これを「個人の部屋」とするには少し難しい気がしていました。
本来は私と娘各々で個室が欲しかったんですが、そのパターンの間取りのお部屋の配置がどうも気に入らず、2人分の個室を諦めてリビング横に和室がある方のお部屋を選びました。
和室なので、あまり大型の家具を置く事はせず、畳の上で伸び伸びと遊べればいいと、思っていたので娘のお部屋作りは「雰囲気をどうやって作るか」が課題でした。
そんなこんなで作った和室がこちらです。

6部屋目の和室

まず当時娘は典型的な、年長さん女子だったので可愛らしい見た目のお部屋にする事にしました。
「夜にメインで過ごすお部屋ではない」という理由で、レースカーテンを2重で使って、部屋側のカーテンには雑貨屋さんで買った1枚100円のフェルト生地のコースターを布用ボンドでペタペタくっつけました。
それプラス、クリーマというハンドメイドの商品が買えるサイトで可愛いフェルトのボールのガーランドがあったのでそれもつけてみました。
あと全く見えないですが、布製のシンプルなベージュのペンダントライトに、幅1センチの同色のレースをぐるっと巻いています。

この頃、私は「布製品(ファブリック)が好き!」というのをとても自覚した時で、ファブリックをメインにお部屋をデザインして作っていた記憶があります。
このお部屋の前に住んでいたのが1階のお部屋で、人の目線を遮るためにほとんどカーテンを閉めて生活をしていたんですが、閉塞感があって少し苦しかったので、レースカーテンを二重に使う事で常に外の明るさが感じられるようにした事も、家でカーテンを閉めて生活していてもそこまで閉塞感なく、外の明るさを常に感じながら過ごせた1つの理由かな、と思います。



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