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お部屋を作る前の準備運動

\自己紹介/
お部屋作りアドバイザーのみつばです。
お部屋作りは最高のセルフコーチングになる、という気付きから
「なりたい気分からお部屋作りを考えよう」をコンセプトにしたお部屋作りアドバイスをしています。


6件目のお部屋を作った時の話-①で「寸法」を測る事は大事だよーと書きました。

お部屋作りをする時にとても時間をかけてやってほしいのは
「現状を理解する事」です。
お部屋の寸法を測るのはもちろん、家具の寸法も測って下さい。そして、本当に簡単でいいので絵に描いて見てほしいです。
今は簡単にお部屋の間取りを作成してくれるアプリがあるので、簡単にできます。ぜひ絵にしてみて下さい。
そしてもう一度お部屋に目と意識を向けてみて「何を感じるか」を「言葉」にしてみてください。

窮屈に感じていますか?
ほっとしますか?
なんだか、頭の中がごちゃごちゃするように感じますか?
気が滅入りますか?
今のお部屋に何を感じているのか確認してみてください。

これは自分の気分が上がるお部屋を作るための準備運動です。
みなさん、瞑想ってご存じでしょうか?された事ありますか?
瞑想は自分の呼吸や体に意識を向けて行いますが、瞑想を続けて自分自身の体を意識する事に慣れると、体調が悪くなった時にどこがどんな風に悪く感じるのかを言語化するのがうまくなるそうです。
これは「慣れ」だと思います。

お部屋を自分にとって素敵な場所にするには、自分が空間に対してどう感じているかをわからないといけません。
広さや色、風の流れ、温度、匂い
五感を使って、どんな風に自分は感じるのかを言葉にしてみてください。
そして、言葉にした後にもう一度自分のお部屋の間取り図を見てみて下さい。あなたに「感覚」を与えている空間がどんな大きさで、どんな家具が並んであって、どんな色をしていて、どこに窓があるのかなど、いろんな視点から自分の感じた感覚の理由を予想して下さい。

「大きい箪笥があるから、窮屈に感じる」とか
「カーテンの色が暗いから、ずーと真っ暗などんよりした感じがある」とか
「好きな小物をたくさん並べてるから賑やかな感じがする」とか
そうやって
感じる・確認する・言葉にする・理由を予想する
を繰り返していくと、自分がお部屋に関してどう感じていて、どうしたいと思っているのかが具体的になっていきます。
ぜひ、少しずつでいいのでやってみてください。
自分に対しても意外な発見があったりしておもしろいですよ!


noteでは「なりたい気分からお部屋作りを考えるってどういう事なのか」を発信しています。
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