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アウトプット大全を読んで、OUTPUTしてみた結果…

年の瀬ということもあり、積読(ツンドク、積んでるだけの読書予定の本…)を処理すべく早速家で積まれていただけのこちらを読みました。

精神科医 樺沢紫苑さん著の『学びを結果に変えるアウトプット大全』です。

ちなみに表紙はこんな感じ。 白×青の爽やか系です。

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内容はというと、

『インプットばっかりしてないで、アウトプットをしっかりやりなさい!インプットは脳内世界しか変わらず、アウトプットは現実世界を変えられるから!』

という感じです。


この本を読んでいて良さげなフレーズや法則、ビジネスハックが結構ありました。

脳内世界だけじゃなく、現実世界を少しでも変えていき、これからのキャリアやライフステージが面白くなっていってくれることを願い、自身のアウトプット用のメモとして少しばかり記載しました。


また仕事における上司や部下、得意先やお客様、学校の先生や友達、自身のスキルアップなどに幅広く応用できる内容かと思いますのでみなさんも簡単なインプットとしてご活用いただけると思います。

詳細を知りたい方はアウトプットしますので、遠慮なくご連絡下さい!(読みたい!って人はハイライト入っている本で良ければ貸出します。)



1. 成長の螺旋階段の法則

インプットとアウトプットを繰り返すことで、螺旋階段のように上へ上へと成長できる。インプットとアウトプットの黄金比は3:7だそうです!


2. すべきことを明確化するには

常に方向修正・微調整(インプット→アウトプット→フィードバック)していると、「うまくいっている点」と「うまくいっていない点」を把握でき、「何をすべきか」が自然と見えてくる。


3. 自分らしさを価値にする

自分がどう思い、どう感じたのか?そこに「自分らしさ」(自分なりの気付き)が盛り込まれると、価値が生まれ、耳を傾けたくなるコンテンツになる。


4. ポジティブな言葉を操る

仕事での成功や、良好な人間関係を維持するためにはポジティブな言葉がネガティブな言葉の3倍以上必要。ノースカロライナ大学の研究によるとネガティブな言葉が多いと仕事も人生もうまくいかなくなるため、ネガティブなアウトプットはダメ!絶対!!


5. 議論するに際して

・共通の目的を持って議論しているはずなので、「議論」と「感情」は切り離して行う。

・どれだけ事前に準備するかで結果が決まる→苦手な人ほど、準備を疎かにしている。

・1番に意見を言う→心理学的に「最初に発言された意見」に大きく影響され、それに決まることが多い。


6. 「ほめて伸ばす」の重要性

「ほめる」「叱る」によるアウトプットによって、言われた方は「気付き」が誘発され、「対策」を講じて(インプット→フィードバック)、「行動」の変化が変わり「自己成長」やモチベーション向上に繋がる。


7. 営業の重要ポイント

「売り込む」のではなく「価値を伝える」ことで、「価値>価格」の構造が成り立つ。価値を高めることができれば、売り込まずに商品の魅力をアピールすることができる。


おわりに

ざっと自分自身が気になるもの等まとめて見て、本を読んだ後に全くアウトプットしたことなかったなー。とつくづく思いました…。

積読シリーズがまだ3冊あるので、この辺りもインプットとアウトプットをできるようしていきたいと思います。今回の内容が少しでも為になったやこの本オススメなどあれば、スキやコメント、サポートなど頂ければ幸いです!


今後ともお付き合い宜しくお願い致します。

Thank you for reading my note!!


松田ミツノブ


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