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毎年のことなのにサマータイムについて覚えられない

今日からオランダはサマータイムが始まった。

3月末はサマータイム切り替えだ、と日頃から自分にリマインドしてたし、夫の会社のミーティングでも今週末はサマータイム始まるから各国との時差が変わると言う話もしていた。


だが普通に忘れていた。


今朝起きたら8時だった。
なのによく寝た気がしない。
いつも7時に娘は起きるのに今日は8時まで寝てくれてありがたいとも思った。

キッチンに来た。
オーブンの時計を見たら7時になっている。

あ、そうだ、サマータイムの切り替えがあったんだった!

よく寝たわけではなく、1時間短い睡眠となった。
損した気分。


あんなにサマータイムについてリマインドしていたのにすっかり忘れて寝てしまった。
そして起きてもしばらくは気づかない。


なんとこれを毎年夏と冬に繰り返している。


しかも毎年のことなのに、サマータイム前に1時間早まるんだっけ?遅くなるんだっけ?
1時間多く寝れるの?少なくなるの?
などと夫と話をするのだが、どっちかわからん、という結論にいつもなる。

うちのオランダ人だけなのか、ヨーロッパに40年近く住んでいてもいまだにどっちがどっちかわかっていない。

いい加減覚えろよ、と思うが一方でサマータイムに対してさほど関心がないため、覚える気もなさそうだ。



これから早起きしても目が覚めたら外が明るい時期になった。
そして夜遅くまで明るい。

サマータイム。
それは大きなことのようで、どうでもいいことなのかもしれない。

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