質問箱回答：30歳女です。親友の無神経さに腹が立ち、絶交してしまいました。私の選択は正しかったのでしょうか？

なるほど。簡単にいうと、デリカシーのカケラもない親友だったので、我慢出来なくなり、絶交したということですね。

僕が最初に気になったのは、「それ最初から親友じゃないよね」という事です。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、「親友、家族のような、親しい間柄でも、一定の配慮が出来なければ関係を保つことは出来ない」という教えだと思っています。

自称親友があなたの気分を害することをわざわざ言ってくるので、あなたは我慢ができなくなり、関係を切ったという流れだと思いますが、その選択は正しいと思いますよ。

自分を傷つけてくる相手と一緒にいてもメリットがないですからね。
友達はメリットを求めるものではないという意見もあると思いますが、僕はその意見に断固反対します。

なぜなら、友達が友達たり得るのは、「一緒に居て楽しい」というメリットがあるからです。

質問者さんは親友の定義が間違っている

誰にも言えない秘密の相談やトラブルを一番最初に話してくれるのが、あなたの中での親友の定義となっているようですが、それは違いますよ。

ただ単にあなたしか話せる相手がいなかったから、あなたに話しただけです。
あなたの自称親友は友達に無神経なことを平気で言ってしまう人なので、あなた以外に好かれていなかったのだと思います。

彼女はあなたしか話せる相手がいないから、あなたに話した。
そして、あなたが自分から離れないように、「親友」と言う言葉で縛っていたということです。