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【全市区町村めぐる旅】11日目!小学生と下呂温泉(岐阜県下呂市〜輪之内町)

こんにちは!みとりっぷです♪

今回はぼくがやっている全市区町村めぐる旅についてです!

ぜひ、一緒に旅しているように読んでくださいね〜!

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65.下呂温泉(下呂市)

今日は2020.3.22。登録者は一昨日と変わらず。

うぅ、背中が痛い…
どうやらこの前日にぎっくり背中なるものを患ったらしい。

これがマジでキツイ。笑

前の日の夜は、冗談抜きで直立できなかったし、やむなしで晴れ予報の月曜日を見送る覚悟もしてた。(ほぼしてない。)

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ということで、電撃の走る背中をかばいつつ雨情公園に。
なんとも心に訴えかけてくる名前だ。雨の日に来たい。

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いや~、下呂だ~!

実は、何を隠そう旅行デビューが下呂なのだ。ぶっちゃけあんまり覚えてないけど、4年半前くらいに自ら初めて旅行をしたところ。思い出の地ですな。

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道中こんなかわいい店もある。

景観に溶け込みつつ、しゃれたところや。


そして、今回向かった先は…

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噴泉地!湧いとる!!

月曜の朝っぱらから入ってる贅沢じいさんに変な目で見られつつ、着湯。

あったかいのやな~


3月の終わりの下呂は、まだ寒い。朝だからか。

ほんとは足湯くらいするつもりが、背中に気を取られてうっかりタオルを忘れてしまった。ぐぬぬ。また来る理由ができたぜ。

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いやぁゲロだ。まぎれもなく。

なんかね、この旅をしててより感じるんだけど…
それぞれの都道府県には色というか、雰囲気がある。県境という境目があるし、思い込みがそうさせているのかもしれないけど、結構伝わってくる。

下呂は岐阜だなぁ。空気感とか、空の色が岐阜の色をしてる。

写真だけだと必ずしもわからないけど、この旅が終わる頃にはきっと、目隠しして適当なところへ連れられても、都道府県だけはわかるとおもう。


こんな美しい通学路を歩く小学生の列を見ながらそう思った!

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マジで下呂だな。

てか、下呂の名前の由来。

もともとは下留駅(しものとまる)がげるって呼ばれるようになり、さらに転じてげろに。
それで当て字をされて出来たところ。中呂と上呂もあるよ。

66-1.うだつの町並み(美濃市)

しばし車を走らせ、美濃市へ。

ここにはうだつの上がる城下町がある。

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お!確かに高いぞ!

うだつとは、建物の建物の間の壁のようなもの。
元々は防火設備だったもので、次第に富と成功の象徴に変わっていった。

それだけうだつを上げるのには苦労したんだろうなぁ~
ちなみに、同じような観光地が徳島県にもある。

でも、また少し雰囲気が違うからいいんだよね。個人的には徳島推しかも。

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高いうだつと青い空!いいね~!

近くには小倉山城があり、ここはその城下町。
商人のまちとして栄え、高いうだつが今にも残るくらい儲かってたんだろうなぁ


うだつの上がらないって形容詞もここから来てるものですよ~

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おう、そうか。笑

いいですな。笑

66-2.旧名鉄美濃駅(美濃市)

そして道中、木になるスポットが。

うだつの町並みから歩けるようで、歩いて行くか!

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こうやってのんびり街を歩くの、初めてだなぁ。
どうしてもしゃーないところはあるけど、こうやってちんたら旅がしたい。

撮影の目的もでかいけど、きちんと各地を歩いて空気を感じたいよなぁ。今は幸せじゃ。

ちなみに、奥に見えるキレイな山が小倉山。ここに天守があって、城下町が形成されていたんやな。

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おーし、ついたどん。
旧名鉄美濃駅!車で走ってても目立つくらいの建物だったから来ちゃったよい

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なんか野口五郎がたくさんいるんだけど…超絶ファンやん…

とか思ってたら、ここは出身地らしい。Twitterでファンの人から教えてもらった。

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母が野口五郎ちょっと好きだし、おもろいな。

ぼくは微塵も興味無いけど、連れてきたら少しは喜ぶかもしれん。

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3台並ぶ姿はカッコいい!

赤赤緑でなんかしっくり来ないけど。笑
個人的には黄色があったらよかったなぁ。まあ好みだけどさ笑

67.21世紀の森(関市)

はてさて、関市へ向かう。
ここは日本の重心がある街。というのは、日本に住む人が全員同じ体重だと仮定したとき、人口の分布的に重心がとれるところ。そこが関市にあるのだ!

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道中にいた自由の女神

なんかあまりにも唐突すぎて、びっくりする隙すら与えてくれない笑


ま、そのことは気にせず目的地へ。

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え、山じゃん…森といえば森だけど、山感があふれすぎてる。


ここは株杉が群生するところ。株杉というのは、根っこから枝分かれしていて、株から別々のスギが生えるというとんでもない木。

計り知れぬ生命力…こy。

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山の中で70個もある株杉はいのちらしさを感じる。木の途中から木が生えてるんだもん。笑

山に流れてた清流もキレイだったなあ。

68.淡墨桜(本巣市)

はて、続いては淡墨桜に。

道中の看板にしつこいくらい文字がある。どんだけでかいスポットなんだよ。笑

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デカい!

確かにデカかった。文句なし!
だけど、まだ少し早かったかな。淡く色つき始めたくらいだったけど、ちらほら人は見に来てた。平日だけど。


これは樹齢1500年を誇る桜で、日本三大桜に選ばれるもの。満開になった姿も見てみたかったぜ…

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梅はきちんと咲いていたんだけどなぁ。

これでも、春気分は十分だけどね!

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思わず笑顔。…笑顔じゃないかこれ。カッパみたいやな。笑

69.円鏡寺(北方町)

続いて訪れたのは円鏡寺

岐阜の小さなまちにあるお寺だけど、足をとめて見に行く価値は存分にある。

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この楼門、立派じゃない??

それもそのはず、これは何を隠そう明治神宮の桜門のモデルになった門


そら立派ですわ。もはやお寺自体より目立ってるよ。笑

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境内には桜も咲いてた。やっぱここも3分咲きくらいかな~

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そしてなにやら珍しげなお地蔵さん。

よく見ないとわかんないけど、魚を抱いている


人間もいのち。魚もいのち。いのちを貰って生きているから大事にしようぜ的なヤツだった。魚以外は…?笑

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三重塔もキレイ。淡いオレンジ色がいいアクセントになっててほどよく目立ってる。

いいね!

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ここには大国様が。

足下にはなんか石があるな?

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おもかる石

ほう、願いをおもって石を持つんだな?重ければ叶いにくいし、軽ければ叶いやすい。よし!


…軽い!かるいぞ!

願いは内緒にしとくけど、どうやら叶いそうですな。頑張るぞ!


てなわけで、良い気分でここを後にする。

70.安八百梅園(安八町)

意気揚々と安八町へ。

ここは数多くの梅が咲くところ

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ついたー!!

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…あれ??

咲いてないんだが。笑


154種類の梅があって、早咲きから遅咲きまで楽しめるはずなのに…ない!

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結局咲いてたのは早咲きの桜だけ。梅はい!!

おかしいなあ。旬は過ぎたってことなんだろうか…

71.本土輪中堤(輪之内町)

最後はおちかく輪之内町へ。

もう、車で5分よ。

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ま、わかりきってはいたものの、咲いてない。

開花はしてるよね~くらい。笑


ちなみに、6月はアジサイが、夏になれば目の前の田んぼでたんぼアートが見られる。


地元の人にはこの上ない散歩道だねえ。

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名神高速道路の安八ICが見える。

ここで少し撮影しているだけでも、犬さんの散歩してる人がたくさん来てたからなぁ。

もうちょっと待ったら、まじ最高だろうなぁ…
と、思いつつ、今日の旅路に幕を閉じた。

11日目まとめ

観光残高:3124円

今日めぐった市区町村:7

今までめぐった市区町村:71

全制覇した都道府県:2

旅の達成率:3.741%

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