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【全市区町村めぐる旅】置いていた宿題、茨城県をめぐる。121〜123日目(茨城県那珂市〜茨城県常総市)

こんにちは!みとりっぷです♪

今回はぼくがやっている全市区町村めぐる旅についてです!

ぜひ、一緒に旅しているように読んでくださいね〜!

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121日目(2022.4.21)

835.ほしいも神社(ひたちなか市)

鼠ヶ関を越え、関東に戻ってきた。
ここから3日間、残していた茨城県をめぐる。

ほしいも

ほしいも神社、その名の通り干し芋の神社。そして、欲しいもの神社でもある。

ちなみに、令和になってひとつ目の神社がここ。何かと縁起がよさそうなところである。
さらに、日本最小の芋畑もあるんです。色々と特記事項が多い。

ここに来る直前、海浜公園に行っていた。その後すぐここにきたら、海浜公園で見たよ!という方に声をかけられた。

目立つ格好してるし、まああることかもしれない。でも、時々嬉しくなります。


122日目(2022.4.22)

843.五百羅漢(稲敷市)

そして翌日、稲敷市。まだ4月下旬だというのに、すごく暑かった記憶がある。


並ぶ羅漢
威圧感

ここに来るまで、ちょっと迷ってしまった。しかも、茂みをかき分け、ハチたちを避けてやっとたどり着いた。

実際数えてみると、493基あるらしい。昔の人が兄の開眼を願い、24年もかけて作らせたという。

信仰の力はすごい。論理的に何があるのか考えてしまうのは、やっぱり野暮なんだろうか。


846.霞ヶ浦総合公園(土浦市)

土浦市まで。霞ヶ浦の存在感が増してきた。

まってー。

ここはすごくよかった。
春らしく、少し涼しい風が吹いていて、家族連れや、夫婦、1人もいた。

みんなが霞ヶ浦の凪を味わっていて、春の素晴らしさが詰まっていたような気がする。最高だ。


123日目(2022.4.25)

854.牛久大仏(牛久市)

牛久市へ。暑い、もうひたすらに暑い。

そして、ここではずっと後まで影響のある出会いがあった。

大仏まで行こうと、ちょっと遠い駐車場に停めて歩いていた。すると、少し向こうに、「日本一周」と看板のついた自転車が見えたのだ。

格好も格好だし、お寺の人にしか見えないだろう。だし、走るのもなんだか怪しい。相手の気持ちからして、普通に怖いはずだ。

どうか間に合えと願いつつ、わずかに早足で歩いて行った。間に合った。

この4月に高校卒業して、すぐ旅に出発したらしい。すごくないか?!
しばらく喋って、ぼくの写真とバナナを交換してもらった。うまい!そして彼とは、この先少なくともあと2回は会うことになる。しかも、すごくありがたい経験ももたらしてくれる。人生は不思議である。


でかい
大仏の中。本堂に当たるところ。

しばらく立ち話をして、別れた後。大仏に登って、楽しく観光をしていた。

意外かもしれないけど、ぼくはあんまり他の旅人とは関わらない方だと思う。他人に興味がないといえば冷たくてカッコつけてるけど、そうなのかもしれない。しかも、道端でたまたま日本一周勢なんて、今まで数えるほどすらない。

ありがたい出会いだった。では、また会う日まで。


858.一言主神社(常総市)

そして常総市へ。ここが、茨城県最終地点です。

ここへ来る前、23日。ぼくは水戸駅で写真を売っていた。段ボールを敷いて、いかにも見窄らしい感じである。だけど、ぼくはそんなの慣れっこだった。

たまたま駅前でイベントがあって、人が多くきていた。おかげで、カンパしてくれる人や飲み物をくれる人、ましてや、ご飯をくれる人もいた。水戸駅は、今まで写真を売ってた中で群を抜いて優しい街だった。これは今も塗り替えられてはいない。

一番優しい人がいたなんていえないけど、優しい人がすごく多かった。本当の本当に救われるし、頑張ろうと思える、ステキな町です。何より、明らかなヤンキーがビールを分けてくれたのが嬉しかったな。本当に、人は見た目によりません。


ひとこと
立派だ

ここまで来ると、そこそこ家が近い。埼玉は北の方、もう車で1時間そこらで帰れてしまう。

1ヶ月弱ほど、外にいたかな。
北海道に行く前なのに、セコマに寄って家に一度帰りました。

さて、次はあの島です。

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