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It's okay to want to be happy. 「幸せになりたいって思ってもいいんだよ。」

私は人が好きです。人と関わること、人のことを知るのが好きです。現実もそうですし、本や映画を通じてその世界の人を知るのが大好きです。
でも、人と関わる上で、全員が全員優しいわけじゃない。傷つけられることも多い。

今回のnoteは、3年間ちょいを通じて、最幸な日々をくれる友達たちから教わった大切な教えについてです。

今思えば、私は馬鹿でした笑笑。私は長い間、自分に悪影響を及ぼす人たちを切り離すことができませんでした。

そもそも「自分に悪影響」だってことに気づくまで時間がかかりました。
その人たちとすごく仲良かった(と思う)からです。
皆さんももしかしたら似た経験をしたことがある/してるのかな?
「その服ダサいよ」って言われたり(冗談じゃなくて真剣に笑)、
悪い成績をとるとやたら自分の高得点を見せつけてきたり…
自分のやってる活動に対して、
「それ見栄えのためにやってんでしょー」って言われたこともありました。
言っている本人たちは悪気ないだろうし、ただ単にそういうズバズバ言う性格だから、仲良いからこそ、気を遣ってないってことだから、むしろいいことなのかな?って私はずっと思っていました。別にずっと嫌なことを言われ続けてるわけでもなくて、すごく楽しい時は楽しいし、優しい時もあったんです。
服ダサいって言われるのはそのまま、私が着る服がダサいから、成績に関しては良い成績を取れなかった私が悪い、活動に対して認めてもらえないのは、私が認めてもらえるほどのことをやってないから。私はそう思っていました。
言われた時はすごく傷つくし、自信なくしちゃうし、でも、私はラッキーなことに思考を切り替えられるタイプなので、落ち込んだ後は、頑張らなくちゃ、って原動力に変えることができていました。けど、そのようなことが積み重なり、自分に対する話し方が見下しているような話し方になったり、人前で侮辱されるようになったり、今思えば悪化していきました。
それは、私がはっきり「嫌だ」って言えなかったことも原因しています。遠回しに嫌だって言ったり、態度で示したりもしましたが、やっぱりちゃんとはっきり言わないといけなかったって、今になってわかります。このまま自分が黙ってることは、相手に本当の気持ちを隠しながら付き合ってるって意味で失礼だし、その人のためにもならない。頭ではわかってたけど、相手が傷つくかもしれないし、って私は「嫌だ」って言う勇気がありませんでした。

そんな中、中1の頃からずっと仲良い友達たちがいました。
人ってネガティブな方ばっか見ちゃうの、本当にその通りだなーって今改めて思います。その人たちには「なんでその人たちから離れないの?」ってすごく言われ、その1人は直接「(私の名前)のこといろいろ悪く言うのやめて」的なことを、相手に言ってくれたこともありました…😭
だけど私はそんなの忘れてました。
逆にその子たちと不仲になってた時期の方が鮮明に覚えてます…
不仲になったのも、私がその人たちのことを大切にしてなかったからでした。
最近になってその話をし、「あの時期、傷ついてた」って言われました。
「こんなに(自分の名前)のこと好きな人がいるのになんで自分のこと傷つける人ばっか構うの?」って。
本当に、そうだよね、ごめん…って涙止まりませんでした笑笑
普通ならもうそこで関係を断ち切られるだろうけど、今に至るまでずっと好きでいてくれて、何かあった時いつでも頼らせてくれる、そんな友達がいて、本当に幸せです。

その友達たちが私に教えてくれたのは、「幸せになりたいって思ってもいい」ってことでした。

友達関係だけじゃなくて、恋愛関係にまで及ぶんですけど笑、付き合ってた人が、実は別の女の子と同時に付き合ってて、私は「2位」だった、ということがありました。

それをある友達に話したら、その子が「その人くそじゃん」って本気で怒り始めたんです。
それで、ハッとしたというか、怒ったことに嬉しかったし、同時に「怒ってもいいんだ」って思うことができました。
「そんな男に引っかかる自分が悪い」って自分に負い目を感じていて、それももちろん、これから気をつける必要はあるけど、その相手に対して怒ってもいいんだ、って気付かされたました。

それから、他の友達ともくだらない話から真剣な話、いろんなお話をするにつれ、今まで否定してきた辛さが一気にこみあがったっていうか、「こんなに友達に恵まれていて幸せ」って思う反面、今まで他の人に言われて嫌だったことが一気にこみ上がってきたんです。

見た目について本気で悪く言われるの傷つく。
自分の活動を否定されるの、辛い。
恥をかくようなこと人前で言われたくない。

私はずっとこの人たちと一緒にいたい。
自分に優しくしてくれる人と一緒にいたい。
自分を応援してくれる人と一緒にいたい。
自分を大事思ってくれる人と一緒にいたい。

初めてそういう「欲望」が出たんです。
でも、そう思うことは悪くない。そう思ってもいい。
"You deserve better."
"We love you."
すごくありきたりの言葉だけど、初めて言われ、言葉で表せないほど嬉しかったし、自分は「良く」扱われる権利があるっていうか、嫌なことを言ってくる人には耳を傾けなくても、その人たちに認められなくても、私は私のままでいい、って思えるようになったんです笑笑。
If you guys are reading this, thank you so much for everything you do, and just remember I love you more. 😶😶😶😶😶ew ew ew ew ew

今回は嫌なことばかり書いちゃいましたが、たくさん幸せを貰ったことも事実なんです!いくら傷つこうと、友達(好きな人)だったわけだし、本当に楽しい嬉しいことも沢山あったんです!
ただ、嫌なことが増えすぎたって感じかもしれません笑
それは「嫌だ」ってはっきり言わなかった私が悪い、って批判くらっても、それは事実だし自分でも思うことです。

でも、もし同じ「辛いことをずっと我慢している」という状況にいる人がいたら、そこから逃げていい!むしろ逃げるべき!ってことを伝えたくて今回はnoteに書くことにしました。
その状況に立ち向かわなくても、「正しい」とされてることを出来なくてもいいから、まずは自分を守って欲しい、ってことを伝えたいんです。

長々と自分のこと書いちゃいましたが、これがみなさんに届けたかったことです😂

今の日本社会って「頑張ること」しか教えない気がします。
いじめられてる子に対しては「そんな奴らのこと気にするな。」ってよく言いますが、それは「気にしないように頑張れ」って意味なことに気づいているのかな。」
気にしたって良くない?
不当な嫌がらせに対してのアドバイスが「頑張れ」だけって言うことはおかしくない?

他にも、「学校の人と上手くやらないといけない」という暗黙の圧について、変だなーって思うんです。
学校(特に公立の小中学校)ではランダムに人が集まっています。
私は同じ学校で本当に良い友達と巡り会えて幸せものですが、なかなか相性の合う人に会えない人もいます。
なのに「今の学校の中で頑張らなければならない」って暗黙の圧ありませんか?
そんな超がんばらなくてもいいじゃん、って思うんです。少なくとも自分の精神状態を悪くするほど、頑張らなくていい。
学校以外、習い事、コミュニティ、バイトとかの出会いの場を自ら作ってみる。学校が全てじゃない。
学校自体が合わないなら、転校したっていい、「普通」の学校じゃなくて、ホームスクールや通信制の学校とかに行ったって全然いいじゃん。
「頑張れ」っていう根性論だけじゃなくて、「ハッピーな生活をする」ための選択肢を増やすことが大事なんじゃないの、って思うんです。

これは私の友達が言ってたことです。
大人になったら、仕事上、自分にいくら悪影響を及ぼそうとも、付き合わなければならない人が出てくる。仕事がかかってる、お金もらえるかどうか、過剰に言えば生きるか死ぬかの問題だから、傷つけてくるといった理由で関わらないことは出来ない。
でも今は違う、私たちは親に守られて生きている。せっかくのこの時期なんだから、今は好きな人と精一杯生きたいじゃん?
と。
聞いた時私も確かにー!ってすんごく納得しました笑笑

だから今の学校が辛かったら、無理にそこで頑張んなくてもいい。自分に他の合う場所を見つけて欲しい、って私は思います。

「努力するべき」と「逃げるべき」の境界線は本当に曖昧で難しい😭
でも、「努力する」ことばかり重視されている気がしたので、今回は「自分を守ること」について、自分の経験も踏まえて書かせていただきました。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます😊!

About Me:)
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【犯罪のない社会を目指して】
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