📖ナイフをひねれば
先日行ったデパートで提携の駐車場を安くするために買った本。
アンソニーホロヴィッツの作品は「メインテーマは殺人」「カササギ殺人事件」
2作品を読んだことがあって面白く記憶に残っていたので最新刊を購入。
読み始めてシリーズ物だったと気づいたけど、読んでいなくても問題なかった。
アンソニー作品は不思議なことに登場人物がどんなに多くても
こんがらがることがない。すごく不思議・・・
そうだったのか!この人が!!という程の驚きはないけど、
淡々と明されていく事実や、少しずつ絡まっている紐が届けていく様は
途中で辞められないほど楽しかった。
本自体は分厚かったけど面白くてすぐに読んでしまった、もったいない。
ミステリ作品は時々急に読みたくなる。綾辻さんの「十角館の殺人」を昔読んで
すごくワクワクした思い出が今も続いている・・・
また楽しい本に出会えますように。
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