「ルームシェア」に憧れと恐れがある

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「ルームシェア」に憧れと恐れがある

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よく小説・映画・ドラマの題材に、また実際に住んでいる人たちにインタビューをする様子をテレビで観ることがある「ルームシェア」。
漠然とですが、なんかお洒落。
そんな雰囲気に憧れがあります。

でも多分、20代までなんじゃないか。
という感じがします。
本当になんとなくなんですが。
30代～はお呼びでない感があります。

小説

・吉田修一『パレード』
・朝井リョウ『シェアハウさない』（『世にも奇妙な君物語』収録作）
・又吉直樹『人間』

パレード (幻冬舎文庫)

世にも奇妙な君物語 (講談社文庫)

人間 (角川文庫)

僕が今まで読んだ小説はこんな感じですかね。

大体、「ルームシェア」で何か問題が起きたり、抱えています。
そういう作品なのでしょうがないのですが、人間って恐い。
そんなイメージです。

もちろん、ハッピーな「ルームシェア」作品も探せばあるはず。
なので出会えてないだけ。

あと、お笑い芸人・ニューヨークのコント「ルームシェア」もブラックな感じで面白かったですね。
これも実際にあったら嫌だな、という気持ちです。
こういう志の人が集まったら堕ちる。

一歩踏み出す勇気

ただ、こういう他人と共同生活ができる、踏み出せる人って人間として格上な気がします。
僕は思っても行動できないタイプ。
なので環境を変えよう！と実際に変えられる人に憧れます。

多分、こうやって行動できる人が幸せに生きられるんだろうな、とも思います。

僕も変わっていかないとな。
そう思うみてのでした。