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【アニメの話】ユーフォのリアルさがすごい

こんにちは!!北海道産青森県民のMitchionです!!

そろそろ期末地獄を乗り越えられそうなので久しぶりに記事を書いてます!!

突然ですが、私はアニメが好きです。

ゴールデンカムイが好きという話はアイヌ語の記事で書きましたが、他の作品でも好きなアニメはたくさんあります!

そんな中で私が推していきたい今マジでアツいアニメを語りたいんです。

その作品は「響け!ユーフォニアム」です。

制作はみんな大好き京都アニメーションで、高校の吹奏楽部をテーマにした作品です。

第一期の放送から8年経っていますが、そんな作品がなぜ今アツいのか…?

それは8月4日から新作の映画が上映されてるからです!!

そこで映画を見る前にここまでのアニメでユーフォがどれだけ素晴らしく、アツいのかを全力で語っていきたいと思います!!

※ネタバレをところどころ含む可能性がありますのでご注意ください。

このアニメの個人的な最大の魅力はこれだと思っています。

「高校部活のリアルに対する再現性」

私は高校時代野球部でしたので吹奏楽部の複雑な事情は正直知りませんが、このアニメを見た吹奏楽部の人は軒並み「心理描写がリアルだ」と口を揃えます。

いや野球部の私にもわかるかもしれません。

団体の部活に属したことがあれば「あーそういうのあったわ!!」ってなるシーンが非常に多いです。

大会メンバー発表前独特の張り詰めた空気感や、同じポジション同士のギスギス感漂う人間関係。

本番でお客さんに見せる姿の裏側というか表には見えない部分のギクシャクした感じやドロドロした感じが忠実に再現されています。

例えばトランペットソロを巡る1年の麗奈と3年の香織、そして香織を慕う2年の優子を中心とした人間関係はなかなか刺さるものがあります。

このアニメは部活系という性質上悪役という概念はさほどありません。

だからこそ擦れあってしまうこの3人の気持ちがどれも分かりすぎるし、どれも切り捨てられないからこそ見る人を引き付けてしまうのです。

部活青春系のアニメって大体ことが上手く運びすぎてしょっぱい展開になってしまったり、どれも似たような展開である種のコモディティ化がすすんでいるようにも感じますが、このアニメは「弱小吹奏楽部が強くなる」というなんともありきたりな本筋でありながら一切退屈させることがないんです。

上手くいかないことが山ほどあるからこそ着実に力をつけていくその様に魅せられるんです。

あの再オーディションの時の麗奈、めっちゃかっこよかった……

性格が悪いヤツもいれば良いヤツもいて、実力があるヤツとそうでないヤツがいて、その辺のキャラの配分も非常にいいバランスだと思っています。

まとまった文章かは分かりませんがとにかくその辺の心理的な表現が非常に繊細で、緻密でリアリティあって面白いんです!!

見てて辛いと感じるシーンがあるのかもしれませんが、そういう部分も含めて私はこの作品を推したいんです!!

是非映画公開を機に見てみてください!!

正直まだまだ書きたいことがあるのでユーフォを語るシリーズはもうちょい続きます!!

次回も是非読んでいただけると嬉しいです!!

というわけでここまで読んでいただきありがとうございました!!

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